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第26話:エロとの付き合い方!

今日はなぜか久しぶりに寝坊してしまい、目が覚めた時には11時半になってしまっていた。

最近は朝にムラムラもあまり来ないし、また停滞期か?とも思ったが、今日だけだと確かなことは言えない。

ただ、こういった状況で、絶対にやってはいけない行動が一つある

それは、以前よりムラムラが収まってきていることを不安に感じ、意図的にポルノなどでムラムラを刺激しようとすることだ。

「順調に習慣も続いていることだし、今の自分なら余裕で耐えることができるだろう〜」と油断し、エロを視界に入れたが最後、リセットからのオナ猿ライフまで一直線だ。

タチが悪いのは、たとえその時の一回は耐えられたとしても、「前回耐えられたのだから大丈夫」と、翌日もまたエロに手を出してしまい、そうやって徐々にエロに対する制限が緩んでいくことだ。

自分の場合、いい感じで2ヶ月ほど続いていた前回の禁欲習慣が、それであっけなく幕を閉じた。

その時は、今後の人生で、もう二度と自慰行為をすることはないだろうと心の底から信じ切っていたため、かなりショックだったのを今でも覚えている。

しかし自分はそこから、禁欲を続けていく上でかなり重要な教訓が得られた。

それは、一切の油断を捨て、エロを徹底的に遮断することでしか、禁欲は継続することができないという教訓だ。

間違っても、「最近ムラムラしないし元気が出ないな…」みたいな理由でエロを解禁してはいけないのだと確信した。

とはいえ、これはあくまで個人の感想であり、全人類に共通する普遍の定理だと思っているわけではない。

実際、禁欲上級者はあえてエロでムラムラを高め、それを我慢することで禁欲の効果を上げている、みたいな話も聞いたことがある。

なので、禁欲をしていて自信のある人は、一度エロを試しに解禁してみるのも全然アリだと思う。

それで、全然へっちゃらだという人もいるだろうし、オナ猿に戻ってしまったという人もいるだろうが、どちらにせよその経験から何かしらの学びが得られるだろう。

確かにリセットの危険は高まるが、自分を知るいい機会にはなる。

そしてそれは、禁欲をしていく上での、一つの醍醐味だと私は思う。

それに、たとえリセットしてしまったとしても、また始めればいいだけの話だ。

リセット後の自己嫌悪に時間を使う暇があるなら、さっさと立ち直って、自分が誇らしくなるような、そんな行動をとっていた方がメンタルにも人生ににも、間違いなくプラスになるはずだ。

という学びを自分も禁欲を何度もリセットすることで、身を持って実感することができた。

きっと、なんとか継続しようと努力して、諦めず試行錯誤していれば、禁欲効果云々だけじゃなく、人間的な成長が感じられるはずなのだ。

さあ、みんなも黙って禁欲だ!

それではまた明日!


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