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どこにでもありがちなお土産に対して思うこと

近くのイオンモールにて地元・佐賀県のお土産が半額セールとなっていたので、応援も兼ねて買ってみることにしました。

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この2箱で税込み570円はかなりお買い得だと思います。

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それなりに量も入っているため、普通にお菓子として買ったとしてもお買い得か同等くらい。応援になったのであればよいでしょう。

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と思っていましたが、「おや?」と思うことがありました。

製造業者を見ると、お隣の長崎県で作られていますし、中身もどこにでも売ってある「Cookie」と書かれた細長いミルククッキーだったんですよ。

まあ、8割がたそうだろうなと思って買ったのでガッカリしたわけではありませんけど、これってどうなんでしょうね。

名前だけ「佐賀」って書かれてもねぇ……。

それでも買う人は買うんでしょうし、味は普通に美味しいので問題があるわけではありません。

「佐賀」と書かれていることにお土産としての意味があります。マリーのビスケットだって美味しいけど、お土産にはなりませんから。


せめて地元の工場で作っていて欲しかった

佐賀のお土産と言えば、「小城羊羹」やら「佐賀錦」やら「丸ぼうろ」やら「わらすぼ」やら「地酒」やらやら。まだまだ探せばあります。

羊羹だってどこにでもあるよ!って思われるかもしれません。確かにそうです。しかし、しっかりと小城羊羹というブランドがありますし、佐賀の老舗のお店が数店舗あります。

「完璧にそこでしか手に入らないものこそがお土産だ!」

とまでは思いません。ただ、せめて地元の工場で作っていて欲しかった。


貰いものなら何でも嬉しい

結論、貰いものならなんだって嬉しいのが本音ですよね。だから、どこにでもありがちなお土産だって存在意義はあります。

このお土産業者に対して文句を言う訳ではありません。

東京ばな奈だってネットで買えてしまう時代ですから、ご当地物の価値は徐々に下がってきています。

わたしは東京ばな奈が大好きです。

ま、そんなところですね。

ちなみにわたしはよく手土産にシャトレーゼのお菓子を持っていきます。

もはや、チェーン店です。笑

今度、佐賀県のお土産を思いつく限りまとめたnoteを書いてみようかなと思います。どうぞご贔屓に。



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