【TaoTronics】中華製サウンドバー「TT-SK028」を買ったら幸せになった
仕事でサウンドバーについての記事を書く機会があって、気になる商品があったので買ってみたTaoTronicsの『TT-SK028』モデル。中華製品ながらレビューは高評価ですし、サクラレビューもあまり見当たりません。(ゼロとは言わない)
今回は300円クーポンがあったので、3,699円で購入しました。先に言っておくと、かなり満足しています。今までAmazonミュージックアンリミテッドを契約していたのに、パソコン内蔵スピーカーで聴いていたのは非常にもったいなかったなと反省しました……。
中華製品は外れが多いことで敬遠されがちですが、当たったときのコスパは本当によいです。日本製なら下手すると3倍くらいの差がつくのではないでしょうか。
【注意事項】
あ、初心者向けのスピーカーですので、ガチの音質追求勢は購入する価値はないと思います。そこそこパワーがあって無線接続できるものが欲しいにはおすすめです。
TT-SK028の外観
Amazonで購入。日本代理店からの販売ですので、箱が潰れているといった中華製品独特なトラブルもありません。日本語説明書も付いていましたよ〇
4,000円には見えない質感。縦方向にも意外と大きいので音質も期待できそうです。ダブルツイーターだから、間違いなくパソコン内蔵のスピーカーよりは絶対いいんだけどね。
USBで動くので、持ち出しもかんたん。モバイルバッテリーからも供給できるので、キャンプなどのアウトドアにも使えますよ。
本製品は6Wですが、10Wの『TT-SK025』モデルもあります。ただし、こちらはAC電源ですので、据え置き専用です。さらに質感やパワーを求める方は025モデルでもよいでしょうけど、据え置くんだったら1万円くらいの別メーカーを買った方がよい気もします。
4,000円という絶妙な安さがいいんですよね。2,000円台だと安すぎて不安になるし、6,000円だと中途半端。それなら1万円くらいのしっかりしたメーカーの方がいいな、ってなりますもん。
机の上に置いてみました。パソコンの横幅よりもやや長いくらいで、そこまで面積も取りません。AUX有線接続とBluetooth無線接続から選べますが、線でごちゃごちゃするのが嫌なのでBluetooth接続しています。
はじめはスマホから繋ごうと思っていたのですが、スマホはワイヤレスイヤホンで聴く機会が多いので、パソコンと常時接続する設定にしました。一度接続すると、電源を切っても自動的に接続してくれるので便利です!!
なお、Bluetoothでの同時接続はできませんので、別の機器を繋ぎたい場合は一度端末から接続解除する必要があります。その辺りはやや面倒かもしれませんが、パソコン専用のスピーカーと割り切れば何の問題もありません。
総括
丸二日使っていますが、音量調整もダイヤルからかんたんにできますし、Bluetoothの接続状況も安定しています。低音は弱い印象もありますが、中音から高音は普通によいです。宇多田ヒカルやleccaなど、女性アーティストの音楽を聴く機会が多いので、ありがたし。
低音が出過ぎると、隣の部屋まで響いて騒音になるという話も聞きます。賃貸アパートで使っていますので、これくらいのパワーがちょうどいいです。
音量も、100段階中19に固定していますので非常にパワーがあります。ありすぎて5分の1しかボリュームを上げ切れていませんからね。
既にスピーカーやサウンドバーを持っている方はわざわざ買う必要はないと思いますが、低価格でこの先2年間くらい使えるスピーカーを探している方にはおすすめの一台です。
音質に関しては好みもありますので、全員におすすめとまでは言い切れませんが、Amazonレビューを読んだ限りでも、万人受けしている印象です。音質に強いこだわりがなくて、無難なパワーのあるスピーカーを探している方向けといったところでしょう。
気になる方はレビューからチェックしてみてくださいね。一部、星5の中にサクラレビューもありますが、星4に絞ってみるとサクラを抜けます。参考までに。