なんだろう、糖質は太るとか嘘つくのやめてもらっていいですか?
どうも、ひろゆき、ではなく
ゆうまです。
「糖質を食べたら太る。」
「痩せたいなら白米はやめろ。」
こんなことを言われていますが、
断言します。
糖質を食べて太る心配は不要です。
むしろ、脂肪燃焼に糖質は必須です。
そこで今回は、
「糖質は太る。」と思い込んでる人に向けて
・糖質を食べても太らない
・脂肪燃焼に糖質はむしろ必要
こういったテーマでまとめています。
1日に消費される糖質量
1日に消費される糖質量は
およそ150gです。
150gの内訳についてですが、
「脳120g、赤血球30g」です。
150gの糖質量が消費されている。
と言われても、あまりピンとこないんじゃ
ないかなあと思います。
こちら分かりやすく言うと、
コンビニおにぎりが約4個分です。
つまり、普通に生活していれば
1日にコンビニおにぎり4個分相当の
糖質量が消費されているということです。
糖質は150g以上食べたら食べ過ぎ?
「そうしたら、糖質は150g以上食べたら
食べ過ぎってことですか?」
と思われたかもしれませんが、
そうではありません。
というのも、糖質は
脳や赤血球のほかに
「筋肉、肝臓」でも消費されています。
糖質が脂肪に運ばれるのはいつ?
脳、赤血球、筋肉、肝臓で消費されたのち、
ようやく糖質は脂肪細胞に運ばれます。
これは、知っておいてほしいのですが、
脂肪細胞に運ばれた糖質が
全て脂肪になるわけではありません。
脂肪細胞に運ばれた糖質が
実際に脂肪として蓄えられるのは
全体の30%だけです。
つまり、糖質で太るのは
逆に難しいということです。
糖質を摂取した後の流れをまとめると
①脳、赤血球で消費
②筋肉→肝臓の順で運ばれる
③余った分が脂肪に運ばれる
→余った内の30%しか、脂肪にはならない
よく、
「余った糖質は脂肪になる。」
と言われていますが、
糖質を食べて太るのって
実は、結構大変なことなんだって
分かっていただけたと思います。
とはいえ、糖質がトリガーとなって
脂肪が増えるケースもあります。
が、こちらについては別の記事でまとめます。
日本人の肥満率は世界的に低い
日本は、昔からお米を主食に
してきました。
なので、もし本当に糖質が太る食べ物
だったとしたら、日本は世界から見ても、
肥満の人口が多いはずです。
ただ、実際は
日本は、世界の中でも、
比較的肥満率が非常に低い国です。
WHOの調査によると、
日本の肥満率は全人口の4.5%。
これは世界肥満率ランキングで
166位にあたります。
ちなみにアメリカの肥満率は31.8%。
全体の24位です。
こちらに詳しいランキングが記載されています。
糖質にびびらなくても大丈夫
これで終わりにします。
これだけ言われても、正直まだ糖質は太るって思ってしまう人は
少なからずいると思います。
過去のぼくもそうでした。
ただ、糖質を抜いていた頃って、QOLがかなり下がっていたと思います。
それに気づいたぼくは、開き直って糖質を摂ろうと思えました。
結果は、なぜか抜いていた時よりも痩せるという(笑)
別に抜くのがダメと言っているわけではないですが、
「糖質を食べても痩せる方法もある」
このことを今後のダイエットの選択肢の中に入れてもらえたら
良いかなあと思います。
ということで今回は以上です。
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