ふくらはぎ太りの原因は反り腰だった件について
ゆうまです。
以前の記事で
「ふくらはぎが太くなる原因は反り腰」
このようにお伝えしました。
今回は続きの記事になります。
以前の記事を読んでない方は、まず初めにそちらをどうぞ。
どうして反り腰でふくらはぎが太くなるの?
理由は2つです
理由① 歩いている時にお尻が使えない
理由② 足を後ろにおくれない
順番に深堀していきます。
どうしてお尻が使えなくなるのか?
これは股関節の固さが関係しています。
本来、筋肉が使うには、
基本的に関節を動かす必要があります。
分かりやすい箇所で言うと、
力こぶ(上腕二頭筋)を作る時は、
肘の関節を曲げる必要がありますよね。
こういった感じで、筋肉を使うには
まず関節が動くことが大切です。
そしてお尻の筋肉は、股関節の曲げ伸ばしに
よって使うことができます。
股関節が曲がっている状態↓
股関節が伸びている状態↓
ただ、反り腰の人は、股関節周りの筋肉が
固くなってしまいます。
そのため、日常的に股関節が固くなり、
股関節を曲げ伸ばしするのが難しい状態です。
つまり、反り腰だと、歩く時にお尻の筋肉が
うまく使えないために、その分の負担が
ふくらはぎに集まっているということです。
どうして足首が固くなってしまうのか?
身体の構造上の話ですが、
実は股関節と足首の柔軟性は連動しています。
先ほど、反り腰だと、股関節周辺の筋肉が固くなるため、
股関節の動きが悪くなるとお伝えしました。
つまり、反り腰だと、同時に足首も固くなるということです。
これは覚えなくていいですが、
こういった、各関節同士が連動していることを、専門用語で
ジョイントバイジョイント理論と言ったりします。
興味があれば、調べてみてください。
足首が固いとふくらはぎは力む
本来、歩く時は下の写真のように
足首を支点(アンクルロッカー)にして歩けることが理想です。
ただ、足首の固いとうまく足首の柔軟性ではなく
ふくらはぎの筋肉を使って歩くようになってしまいます。
上の写真だと、ヒールロッカーとフォアフットロッカーの
ような歩き方が当たります。
よく上に跳ねるようにして歩く人がいますが
まさに、ふくらはぎの筋肉を使って歩いている状態です。
なんにせよ、ふくらはぎを細くしたいのであれば、
とにもかくにも反り腰を改善することが先決。
ということが理解できているといいです。
反り腰になる原因
現時点で、原因は2つあると考えています。
原因① 膝を伸ばし切る癖(反張膝)がある
原因② 腹部のインナーマッスルが弱っている
こちらについては、長くなるので
また次回以降、詳しく解説します。
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今回は以上です。それでは。
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