死んだら負け。松本人志の言葉の裏側には
あるアイドルがパワハラを原因に自殺をしてしまった。
いじめに耐えきれず死を選択してしまう人は多い。日本は特にその傾向にある。子供に限らず社会人が死を選択してしまうことだってある。
死んだら負けだ。私はこの言葉を聞いた時鳥肌が立った。今まで自ら死を選んだ人は負けていたんだ。彼らが最後まで報われず死ぬという現状にとても悲しみを覚えた。
たしかにそうだ。死んだら全てが終わってしまう。あなたが世の中から居なくなってもいじめてきた人はなんとも思いはしない。
そう考えてみると、死を選ぶことが勝ちだとはいえない。
どんなに辛い時でも、憎い人の目の前に現れて笑えばいい。相手は必ず感情が揺さぶるだろう。偽りの笑顔でもいい、相手を欺いて抵抗しろ。
問題は時間が解決するという言葉がある。長期戦になるかもしれないが、抵抗し続けるんだ。決して死ぬんじゃない。死んだら負けとはそういう事だ。
死ぬということは無条件で白旗をあげることだ。
笑顔でいる、幸せな気分でいる、これらが有効な手口ではないか?白旗掲げるなら血まみれになった赤旗を掲げてみろ。
そういった意味が「死んだら負け」という言葉に潜在していたのかもしれない。