ヴァイオリン練習ver.1.5 〜1からやり直し復習の効用⑷
前回のマガジン投稿からまた丸半年が経過してしまいました。
結局、再び手にしたヴァイオリンは、数日弾いただけでまたお蔵入りになってしまいました。ヴァージョンアップ効果を狙ってわざとではありません。
3月20日に、京都河原町御池の揺禅スタジオてー行ったイベントに来て下さった以来、揺禅太極拳を熱心に学ばれているハーピストの摩寿意英子さんを講師にお迎えして、音楽教室を再開しました。
音楽院として体幹や脱力を呼吸や姿勢と共に教えるシステムを作るために、揺禅太極拳をすでに学び始めたヴァイオリニストの古川葵さんや、5年越しに揺禅太極拳を教えているギタリストの佐久間優さんにもギターを教えたりアドバイスすることになり、またピアノも忙しくなってヴァイオリンを手にするゆとりがありませんでした。
今回半年ぶりにヴァイオリンを手にして3日ほど1〜2時間ほど弾いてみたところ、前回と同じく、全く疲労なく、気持ち良く練習できました。
チューニング、ボウイング、音程ともに前回よりも向上しており、ヴァージョンアップしていると感じ、ver 1.5 と名付けました。
そして何より、続けられるか自信を持てなかったヴァイオリンですが、たとえ超スローペースでも一生続けて行けそうだと思いました。
音程はまだ上手く取れませんし、ヴィブラートも上手くかかりませんが、脱力して美しい音が出せるようになって来たので、ヴァイオリンを弾くことが快感になって来ました。
立って、ステップしながら弾けるヴァイオリンは踊りながら歌うような快感がありますね。
姿勢や脱力、体幹の使い方を鍛えて他の方にシェアして行きたいと考えています。
具体的なアイデアについては次回以降の投稿でかいていきたいと思います。
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