淡々と。

・ごあいさつ

こんにちは!よよと申します。
関西在住、30代共働きパパです。
暇つぶしにぜひ〜(´∀`*)


・強さ

そこにいるのが当たり前だと思っていた人が、突然いなくなってしまったら、こんなにも強くいられるだろうか。

普段、仕事場では、MBSラジオが流れている。
車の中でも好きな番組をradikoで流す。
ラジオは不思議。
テレビと違い、距離が近い。
もし、MBSのアナウンサーさんと居酒屋さんでバッタリ会おうもんなら「いつもラジオ聞いてます〜」と馴れ馴れしく声をかけてしまいそうになる。

ラジオリスナーにとって、ラジオの演者さんは妙に身近に感じる。
それがラジオの魅力の一つだろう。


とあるMBSの女性アナウンサーさんの訃報。
新聞で知った。
テレビ欄の裏のページ。
隅の方に少しだけ載っていた。
享年55歳。。。

思わず「え?」と言ってしまった。

びっくりした。
こないだも声聞いたところなのに。。。

その日1日は、喪中のような気持ちになる。
関係ないのに、、、。
リスナーってだけなのに、、、。

夜。

好きなラジオ番組。
"やまひろのピカイチラジオ"。

冒頭でアシスタントのMBS古川圭子アナ。

「私の人生において『こんな辛いことがあるのか』ということがありました」
と同僚の逝去を報告。

その直後の言葉。

「私の仕事はアナウンサーなので、今日はいつもどおり楽しくやらせていただきます」
・・・。

芯の通った力強い言葉。

その後、いつも通りのラジオへ。
くだらなくて楽しいおしゃべりの時間。
ちなみに、オープニングトークは"誕プレ 水戸かな 💩の話"でした。
超・馬鹿馬鹿しいテーマ、最高でした。

いやぁ、、、。
強いなぁ、、、。
強すぎる、、、。

淡々と番組を進行する古川アナ、メインのやまひろさん、新喜劇のすっちー、みなさんでいつも通りの楽しいラジオを作り上げる。

かっこええなぁ。
感動しました。

「今の自分にできるやろうか、、、。」

「淡々と」って、好きな言葉。

集中してる。
無駄がない。

そんな印象。

お茶のお稽古してたときの話。
先生のお手前は、いつも淡々としていた。
凛としてて、澄んでいる空間。

かっこいい大人とは、、、、。
なりたい大人とは、、、。

34歳。
まだまだ、小僧。

「淡々」「強さ」「かっこよさ」「綺麗」「下ネタ」について、ぐるぐると考える。

しんどいとき。
追い込まれたときこそ、淡々と。
目の前のやるべきことに集中する。

強くないとできない。
少しでも近づけるように。
今日も淡々とやることやろう。

そんな話。


・こぼれ話 〜ぜひ聞いて〜

水戸かな綺麗よね〜。


・最後に一曲


・おわりのことば

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