ある日突然、夫が適応障害になりました㉛~眼鏡~
30代小学校教師の夫の日記を紹介します。
適応障害やうつなどの心の病で苦しんでいる人や旦那さんだけでなく、家族がおられる方々にも、ぜひ読んでいただければ幸いです。
私のお気に入りの物の1つとして、眼鏡がある
3年前までは、コンタクトレンズをしていた
しかし、自身がドライアイであることや家計の節約のために眼鏡にした
最初は、顔に物が乗っている感じがして、嫌だった
だが、眼鏡にして良かったことが3点あった
1点目は、ドライアイで悩むことがなくなった
以前はすぐに目が乾くので、目薬を常にもっていた
目薬を家に忘れた時は、1日中不安でたまらないほどだ
現在は目薬を使わずに健康に過ごせている
2点目は、眼鏡があることでONとOFFの切り替えができるようになった
「眼鏡をかける時は、活動する時間」
「眼鏡を外した時は、休憩する時間」
といったように、メリハリをつけることで
有意義な時間を過ごすことができるようになった
3点目は、眼鏡が自分を守ってくれることだ
私は適応障害の他にHSPの性質もあるため、
視覚的にいろいろな情報が一気に入ってくることが苦手だ
しかし、眼鏡が、勇者の鎧のように自分を守ってくれる感覚があるため、
落ち着いて目の前の情報を処理することができている
「眼鏡は、単なる物ではなく、私の体の一部である」
これからも、私の「相棒」である眼鏡と素敵な時間を過ごしていきたい
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最後までお読みいただきありがとうございました!
夫の日記を通して、少しでも適応障害で苦しんでいる方の励みになれば幸いです。
これからも記事を発信し続けていきますので、よろしくお願いします♪