ある日突然、夫が適応障害になりました65~宝くじ~
30代小学校教師の夫の日記を紹介します。
適応障害やうつなどの心の病で苦しんでいる人や旦那さんだけでなく、
家族がおられる方々にも、ぜひ読んでいただければ幸いです。
我が家の年末の楽しみに宝くじを買うことがある
宝くじで1等が当たれば大変嬉しいのだが
「もし、宝くじで1等が当たったら何がしたいか?」
を家族でワイワイ話し合うのが1番の楽しみだ
最近、それ以外に宝くじが子どもの学びの機会になるのではないかと
考えるようになった
考えたことは3つある
1つ目は、数字の学習である
小学校4年生では、1億を超える数を学ぶ
子どもたちは、普段あまり使わないケタの数字のため、混乱することが多い
その予習として
宝くじの複雑な数字を親と一緒に数えることは有効ではないかと考えた
2つ目は、整合性の学習である
自分たちが買った宝くじの番号と1等の番号が一緒かを
指で1つ1つ確認するものだ
私の経験上、数字のうっかり間違いは、低学年でよく見られる
そのため、ケアレスミスを防ぐトレーニングとして有効ではないかと考えた
3つ目は確率の学習である
これは、主に高学年以上が対象になるかもしれないが
1等が当たる確率は、自分にどれぐらいあるのかを計算する
または
過去の当選番号を調べ、1等に多い数字を統計にしてみる等
自由研究としても有効ではないかと考える
ここまで話していながら、実は子どもは宝くじを買うことができない
しかし、宝くじは大人だけが楽しむものではなく
子どもの学びとして、効果的に活用できる可能性も秘めている
ぜひ、我が家でも実践していきたい
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最後までお読みいただきありがとうございました!
夫の日記を通して、少しでも適応障害で苦しんでいる方の励みになれば幸いです。
これからも記事を発信し続けていきますので、よろしくお願いします♪