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白いスニーカーの汚れを簡単除去!ブレーキシューやチェーン油など、自転車汚れもスッキリ落とす方法
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中古のクロスバイク(Cinelli(チネリ) BOOTLEG Hoy Hoy! Rats)
に乗るようになってから
黒い点々の汚れが靴に付くようになった。
色々と調べると原因は「ブレーキシュー」の汚れと「チェーン油」による汚れという事のようだった。
Yahoo質問で何件かこの汚れに関する質問があったので、おそらくクロスバイクを乗るようになって同じように靴が汚れてしまう経験をしている人がいるのかもしれない。
この投稿ではいつも私がやっている白いスニーカーに付着した自転車汚れの落とし方を紹介する。少しでも参考になれば幸いだ。
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必ず用意するもの:
1.リネンナ(タンパク除去用洗濯洗剤)
2. W素材の泡だちシューズブラシ(靴用ブラシ)
3.靴が浸かり切る大き目のバケツ
*歯ブラシはあってもなくても良い。
では手順を紹介していこう。
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日常的に履いている靴だし、
乾きやすい素材でもあるし、
そこまで完璧に汚れを落とすことを
目的にしているわけではないので
靴紐も下敷きもそのままでいい。
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リネンナを小さじ2杯くらい入れ
50度程度のお湯でリネンナを溶かす。
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白い洗面器には水を張っている。
一晩漬け込む。「一晩」を詳しく説明すると、夕方に漬け込み、翌日の午前9時くらいまで漬け込んだ。
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水が濁っている。
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つま先のゴムの部分は汚れが結構落ちている。
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汚れが落ちているのが分かる。
では、靴を洗っていく。
(洗っている際の画像を取り忘れてしまった。。。)
(なので、言葉で説明を行おう。)
靴に付着した泥などの汚れは歯ブラシで除去する。
泥などの汚れを落としたあと、愛用している「W素材の泡だちシューズブラシ」を使って「黒い点々の汚れ」を落としていく。
(画像は無いが)具体的には「W素材の泡だちシューズブラシ」の(メーカーではふさふさ繊維と命名されている)白い部分で靴の汚れをゴシゴシとこすっていく。すると汚れがみるみる落ちていく。
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かなり汚れが落ちている。
納得いく程度に落ちたら脱水を行う。
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脱水が終わったら干すだけだ。
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時々向きを変えたりしている。
(ソールは取り外せるので、別の場所で乾かしている。)
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ビフォーアフターを見ていこう。
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(完璧にではないが)日常生活で不潔感を与えない程度まで
しっかり落とすことができた。
特に向かって右の方は
グレーの靴かというほど
黒い点々の汚れが付着していたのだが
クリーニング後は白い靴であることが分かるまで汚れが落ちた。
白いスニーカーはファッションアイテムとしてはどのような色の服にも合わせやすく普段使いしやすい。私の場合ではあるが、レインシューズも(コンバースの)白である。それほど白いスニーカーが普段使いしやすいと感じている。
しかし、白いスニーカーの弱点はとにかく汚れが目立ちやすいということだ。履けば履くほど汚れていく。私は少なくとも週に1度は自転車に乗る機会があるのだが、その度に少しずつ黒い点々の汚れが白い靴を汚していく。
白いスニーカーを履く宿命でもある靴のクリーニングだが、私は「リネンナで漬け置き」「W素材の泡だちシューズブラシのふさふさ繊維でゴシゴシ洗いする」という方法で汚れが落ちやすくなることを学んだ。またこの「ふさふさ繊維」だが、歯ブラシでどうやっても落ちない汚れが(完璧にまでではなくともかなり)落とせるのでとても重宝している。
特に自転車汚れは油汚れだったりもするので簡単には落ちないので、私がやっている方法が少しでも参考になれば幸いだ。
【余談】だが、私は普段使いの白いスニーカーはメルカリで新古品か程度のよい中古品を買っている。予算は2,000円程度と決めている。なので、多少汚れても、あまり気にならない。普段使いのスニーカーをより安く購入することでクリーニングの実験にもなっている。こちらの記事(お得にゲットした中古スニーカーをピカピカにする洗い方ガイド、驚きの発見!靴を新品のようにきれいにする方法 | 洗濯スキル | 節約スキル)も参考にしていただければ幸いだ。
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