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【ビジネス書解説】『年収200万円からの貯金生活宣言』
はじめに
こんにちは。
今回は横山光昭さんの「年収200万円からの貯金生活宣言」について解説していきます。
貯金の具体的な増やし方を知っていますか?
この本で紹介されているのは資産がマイナスもしくはゼロに近い状況にある人が貯金をするための実践的なアドバイスです。
最終的な目標は「〇〇万円貯める」ということよりもお金を通して自分をコントロールすることです。
お金のコントロールが出来ない人はお金の面だけではなく、自分が思い描く理想の生き方や人生を実現する可能性を著しく下げています。
思い通りの生活が出来ない「生活下手」と「お金」は密接にリンクします。無理なく楽しみながらお金を貯める10個の方法を紹介します。
数か月後、変化した自分を実感することができるでしょう。
Youtubeでも解説していますので、ぜひこちらもご覧になってください。
具体的なアクションプラン
【1個目】お金を貯めるゴールデンルール
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お金を貯める為には「稼いだお金は極力使わない」という揺るがない理
論上のゴールデンルール(絶対法則)があります。
貯金を増やす方法は
【収入を増やす】【支出を減らす】【収入を増やして支出を減らす】
の3つのパターンがあります。
この中で一番理想的なのは【収入を増やして支出を減らす】ですが現実には難しいです。
【収入を増やす】か【支出を減らす】のどちらかを選択しなければならないのであれば、本人の性格や生活環境によりますが【支出を減らす】がベストです。
例えば月2万円ずつお金を貯めようとすると年間24万円の収入アップが必要になります。
皆さんに「副業やバイトをして稼ぐか、支出を絞るか、どちらが実行できそうですか?」と尋ねると85~90%の人が後者の【支出を減らす】を選びます。
【収入を増やす】を選ぶ人も10%ほどいますが、自営業者や経営者がほとんどです。
逆に【支出を減らす】を選ぶ人の8割が会社員で2割が自営業の人でした。
つまり支出を削ることがあらゆる人にとってお金を増やすのにもっとも有効な方法です。
なので会社員であれば【支出を減らす】ことがお金を貯める最短ルートです。
貯金を作りたいのならばまずは支出を上手にカットするテクニックを学びましょう。
支出を減らすこと=節約は味気ないことではありません。楽しみながら貯めることで夢や希望を持ち達成することができます。
【2個目】「今度こそ」貯めるための8つのステップ
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何度チャレンジしてもお金を貯められない、そんな自分を変えたいと感じている人はとても多いです。
お金を貯めたい人が実際に変わる為には次の8つのステップが大事です。それぞれ説明していきます。
自分の性格とお金グセを知る
お年玉に始まり、バイト代やお給料について自分のお金の歴史をふりかえってください。
自分のクセを知るだけで良いので、もし過去に失敗したとしても未来の方が大切なので自分を責めないでください。無理なくできるお金習慣を考える
続けることに意味があります。例えば「寝る前に全部の家電のコンセントを抜く」のようなコツコツ型の節約術を継続的に進められますか?もし向いてないのであればもっと大胆な部分での支出カットを考えた方が良いです。今の固定支出を疑ってみる
私たちは便利さや横並びの価値観に知らず知らずのうちに慣れ親しんでいる為、一見固定費と思われる携帯電話やタバコなどの支出についても疑ってください。「本当に必要な支出なのかな?」と自分に問いかけるクセをつけてください。貯金目標とお金以外の楽しめる行動目標を持つ
やりたいことや夢を持つことがお金を貯める原動力になります。お金だけで人生を有意義なものに変化させられるわけではありません。〇〇円貯めるといった数値目標も大切ですがそれ以外の行動目標も持ってください。例えば半年に一度は旅行したいといった自分をリフレッシュさせるための楽しみを掲げることであなたに輝きが出てきます。今、お金を貯められる環境なのか判断する
もし今リボ払いや完済できない高金利の借金がある場合は、いくら節約しても貯金できません。ザルで水をすくっているようなものなので、安心してお金を貯められる環境にあるのかまず判断してください。期間設定と数字で自分を知る
実行期間は90日です。効果をあげるためには一定で長すぎない期間を決めておくべきです。失敗のもととなる、「何とかなる」という希望的観測と「お給料安いから仕方ないよ」というあきらめの精神からの脱却を図ってください。90日間の成果をふりかえる
はじめに決めた目標の達成具合を、当初思い描いていた理想と現実を数字によって「見える化」させてください。終えたあとの感想を自分の言葉で書き出すという作業もおすすめです。とにかく繰り返す
1回で終わりにするのではなく、より自然に習慣となるように最低2回は取り組んでください。効果を上げるためにはあまり間を空けずに再開してください。
これら8つのステップに従って進めるうちに自然とお金を意識しながら生活できるようになり、必ず成果を感じ取れます。この考え方を身に付けることこそが生涯の財産となります。
【3個目】早道はケチケチ節約術より固定支出カット
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お金を貯めるには出ていくお金(支出)を抑えなければなりません。
支出の内容は2種類あります。
毎月支払額が決まっている家賃や生命保険料などの「固定支出」と、月に応じて支払額が変わる食費や光熱費などの「流動支出」です。固定支出は毎月決まった金額だけに一度そぎ落とせばその分は安定した結果が伴います。
裏を返せば固定支出をカットしない限り、永遠にお金を搾取され続けることになります。
ちなみに携帯電話の基本料金やインターネットのプロバイダ料金は流動支出であっても使わなくて必ず支出が発生するものの為、固定支出として意識する必要があります。使わないお金を増やして収入アップするには固定支出から優先的にカットができないか検討することが先決です。
【4個目】生活をむしばむ固定費ワースト10
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多くの人が抱えがちなムダな固定費ワースト10を紹介します。
【1位】 ムダな会話やメールのもととなる携帯電話代
【2位】 意味のない飲み会の交際費
【3位】 贅沢な食費
【4位】 保障内容も知らない高額な生命保険料
【5位】 不健康のもととなるタバコ・お酒などの嗜好品
【6位】 近所をうろつく為の車のローン・ガソリン代
【7位】 意味のない飲み会の帰りのタクシー代
【8位】 毎日の高カロリーな外食ランチ
【9位】 自分の口座なのに下ろす度に引かれるATM手数料
【10位】 惰性で買う雑誌やマンガ
いくつか思い当たる項目があると思います。
状況によりますが基本的にはすべて「浪費」に該当するものです。すべてムダなので積極的に削り落としてください。それだけでも収入アップへの第一段階か完了です。
【5個目】ズバリ的中!あなたのマネー性格診断
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性格はお金にしっかり表れます。どの項目の支出が多いかでどのような価値観なのかその人自身をくみ取ることができます。
それでは5つ紹介します。
携帯電話代が高い→依存心の強いタイプ
かつて携帯電話の役割は連絡手段でしたが、今や単なるコミュニケーションツールとなりました。
問題は持っていないと不安になる「依存心」です。本人に実感はないのですが何事も断ち切れない、自分を強く保てないという心理面から携帯電話代が高い人は貯金も下手です。
毎月のコストでとらえるのではなく、携帯電話を持つことによる長期的なトータルコストを計算してください。借金(カード支出)が多い→自己コントロールが心配なタイプ
クレジットカードでのショッピングやキャッシングも立派な借金です。
「今はお金がなくても毎月の分割でなら払える」と考えてしまいますが、赤字となっている家計の問題の先送りになりかねないので借金は簡単にしない習慣を身に付けてください。
クレジットカードは手持ち金額を気にせず多くの買い物をさせる恐ろしい力を持っています。欲しいという気持ちを、利息や余分買いという代償で支払うことになります。注意してください。生命保険料が高い→とりあえずは...なタイプ
保険は高額な金融商品です。
生命保険の役割は大きく分けて「保障」と「貯蓄」があります。金融商品が豊富な今の時代、生命保険で貯蓄を考えるのは得策ではないので生命保険に求めるものは「保障」の部分のみで良いです。
また掛け捨て型の保険であっても、もしもの時の医療や死亡をカバーしてくれるのに必要な分だけで十分なので払いすぎには要注意です。
保険料と保障内容のバランスを家計から無理のない範囲で見定めていくことが大事です。交際費が高い→一人だと不安なタイプ
交際費から「人付き合いにおいてどのようなタイプなのか?」が判断できます。友人と会って交流するのが好きなのか、逆に人とたわむれず一人で過ごすタイプの人なのかという仮説から始まり、誰かに依存する体質なのか、より細かい部分をくみ取ることができます。嗜好品代が高い→意思の弱いタイプ
嗜好品とはタバコやお酒などのことです。
これらには意思の弱さや凝り固まった固定観念・人生観が反映されます。
嗜好品をやめて得られる金銭的なメリットに着目してください。
例えばお酒をやめることでお酒代が浮きます。そして健康になることで医療費が浮きます。さらに浮いた時間の分、働いて収入アップすることができます。
健康であることは医療費の面から見ても大きな財産です。嗜好品にはその人がお金や時間、仕事、そして体を大切にしたいと考えているかどうか、人生に対する姿勢が表れます。
「消費」「浪費」「投資」で使い方をイメージする
お金の使い方には
「消費」「浪費」「投資」
の3つに分けられます。
「消費」とは食料や住居費など、生活するのに必要なものの支払全般をいいます。生産性はさほど伴わないものです。
「浪費」とは嗜好品(しこうひん)などの生活に必要ではないものを指します。生産性もない使い方です。
「投資」とは習い事や貯蓄などの必ずしも生活に不可欠なものではないですが、将来の自分にとって有効につながる生産性の高い使い方です。
お金を使う時はこの3つのどれに当たるのかを考えながら使うようにしてください。今後減らしていくべきなのはまず「浪費」の部分で次は必要以上にかたよった「消費」の一部です。
「いくら」より「何に」を見える化する
お金を払うときは「これは消費?浪費?投資?」と自分に質問してください。
自分の出費がどの項目にあたるかを知るには見える化する必要があります。その為には「家計簿」を使います。
お金の流れや収支を把握するために家計簿の支出欄に着目し、各項目を「消費」「浪費」「投資」に分けてください。
例えば家賃や生活日用品といった項目は「消費」、嗜好品(しこうひん)は「浪費」、貯金は将来の自分につながる「投資」と分けます。
ここからは応用となりますが同じ項目内であっても内容が分かれることがあります。
携帯電話代は生活や仕事に使っている部分は「消費」ですが、過度のメール送受信やサイト閲覧部分は「浪費」です。
食費も基本部分は「消費」ですが外食は「浪費」かもしれません。
これから起業しようとか将来につながる目的があるなら「投資」にもなります。
このように同じ項目でも自分の価値観での判断で複数に分かれても大丈夫です。家計簿の目的はお金の使い方や流れを知り、消費・浪費・投資の3つのバランスを自分で分かるようにするためです。
【8個目】ムダな「浪費」は「投資」に変えて貯金力アップ
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支出を100として「消費」「浪費」「投資」と分け、支出全体に占める割合を出したら、それを続けて毎月の変わりようを意識してください。
貯金を含めた「投資」は増やし、その分を捻出するために「浪費」はひたすら減らしてください。
3つに分けて知ったお金の使い方を毎月意識して見える化することによって、ムダな使い方だと気づいたらすぐ「投資」に変化させます。3つの項目ごとの割合を知るという新しいモノサシを使うことが貯金力アップの第一歩です。
【9個目】家計の25%は「投資」に
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消費・浪費・投資のモノサシでお金の使い方を分け、一定期間続けることでどんなお金の使い方をして今後どう変化させていきたいのか判断ができます。
そして貯金力のアップに確実につながります。人はそれぞれ目指すところが違うので決まったゴールはありません。
しかし消費・浪費・投資の理想的な目安はあります。
それは
消費70%、浪費5%、投資25%
です。
浪費がゼロというのが理想かもしれませんが時にはムダも許容することが成果につながります。そして自分への投資を25%と設定する事が大切です。
【10個目】それでも貯められないあなたへ
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もしそれでも思うように貯められないという人の為に5つの考え方を紹介します。
他人の目を意識する
お金を貯める為に効果的なことは他人を意識することです。
例えば家族や友人に家計簿を見せたり、お金のプロにチェックしてもらう、というのも一つの手です。他の人に見られることはいい緊張感になります。自分と会話する
他人に公開することは効果的な方法である一方、欠点もあります。
お金を貯めていることを人前で軽率に公言することは場合によっては人間関係に無用なトラブルを引き起こす可能性もあります。
残念ながらお金を貯めることは人には言わないでひそかに実行するのが性質上合ってしまいます。これが貯金の難しい原因の一つです。
人には見せずに実行して効果を出すには「記録をつける」ことです。家計簿に数字や心情を記しておくと、人に見せるのと同じ効果を味わえます。つまりもう一人の自分との対話ができます。結果はほどほどに受け取る
お金に関することは生活や本人の性格とリンクしています。
しかし原因と結果が必ずしもつながっているとは限りません。仮にお金の問題において悪い結果があっても過去にとらわれないようにしてください。過去に起きた事は参考程度にして、これからどうするかに意識を向ける方が建設的です。
結果をバランスよく消化し「ほどほどに受け取る」という姿勢が大切です。環境のせいにしない
自分の力ではどうすることもできない環境というものがあります。勤務先の倒産による家計悪化や、病気、親の貧困などです。しかしお金が貯まらないという結果を悲観的に受け取り、変わろうとしないのであれば、それは現状を諦めていることと同じです。
もし今、不利な環境に置かれているのであれば不利をバネにしてください。弱みを強みに変える
環境などにハンデがある人だからこそ大きく、強く変われる可能性を秘めています。
ハンデがあるからこそラッキーだと思ってください。もし今100万円の借金がある人はそれを返さなくてはなりません。なのでこれを機会に自分の悪いお金体質を治すことができます。そして払い終わればそれまで返済にまわしていたお金でどんどんお金が貯められることも知ってください。つまり弱みのようにうつっている過去を含めた現状は実は強みになります。本当に悔しい時こそ、人はゆっくりと確実に変わります。小さな行動を積み重ねて自分の目標を実現してください。
まとめ
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それでは まとめていきます。
【1個目】お金を貯めるゴールデンルール
お金を貯める為には「稼いだお金は極力使わない」というゴールデンルールがあります。
支出を減らすことがお金を貯める最短ルートです。
【2個目】「今度こそ」貯めるための8つのステップ
自分の性格とお金グセを知る
自分のお金の歴史をふりかえって、自身のクセを知ってください。無理なくできるお金習慣を考える
自分に向いていて、継続的に進められる方法で支出カットを考えてください。今の固定支出を疑ってみる
「本当に必要な支出なのかな?」と自分に問いかけるクセをつけてください。貯金目標とお金以外の楽しめる行動目標を持つ
夢を持つことがお金を貯める原動力になります。〇〇円貯めるといった数値目標も大切ですがそれ以外の行動目標も持ってください。今、お金を貯められる環境なのか判断する
もし今リボ払いや完済できない高金利の借金がある場合は、いくら節約しても貯金できません。安心してお金を貯められる環境にあるのか判断してください。期間設定と数字で自分を知る
実行期間は90日です。効果をあげるためには一定で長すぎない期間を決めておくべきです。90日間の成果をふりかえる
はじめに決めた目標の達成具合を、当初思い描いていた理想と現実を数字によって「見える化」させてください。とにかく繰り返す
1回で終わりにするのではなく、より自然に習慣となるように最低2回は取り組んでください。
【3個目】早道はケチケチ節約術より固定支出カット
支出には「固定支出」と「流動支出」の2種類があります。
固定支出は毎月決まった金額だけに一度そぎ落とせばその分は安定した結果
が伴います。
固定支出から優先的にカットができないか検討してください。
【4個目】生活をむしばむ固定費ワースト10
状況によりますが基本的にはすべてムダなので積極的に削り落としてください。
1位 ムダな会話やメールのもととなる携帯電話代
2位 意味のない飲み会の交際費
3位 贅沢な食費
4位 保障内容も知らない高額な生命保険料
5位 不健康のもととなるタバコ・お酒などの嗜好品
6位 近所をうろつく為の車のローン・ガソリン代
7位 意味のない飲み会の帰りのタクシー代
8位 毎日の高カロリーな外食ランチ
9位 自分の口座なのに下ろす度に引かれるATM手数料
10位 惰性で買う雑誌やマンガ
【5個目】ズバリ的中!あなたのマネー性格診断
携帯電話代が高い→依存心の強いタイプ
携帯電話を持っていないと不安になるという「依存心」が問題です。
携帯電話を持つことによる長期的なトータルコストを計算してください借金(カード支出)が多い→自己コントロールが心配なタイプ
クレジットカードは手持ち金額を気にせず多くの買い物をさせる恐ろしい力を持っています。注意してください。生命保険料が高い→とりあえずは...なタイプ
保険は高額な金融商品です。
生命保険に求めるものは「保障」の部分のみで良いです。
また掛け捨て型の保険であっても、払いすぎには要注意です。交際費が高い→一人だと不安なタイプ
交際費から「人付き合いにおいてどのようなタイプなのか?」が判断できます。
誰かに依存する体質なのか、細かい部分をくみ取ることができます。嗜好品代(しこうひんだい)が高い→意思の弱いタイプ
嗜好品にはその人がお金や時間、仕事、そして体を大切にしたいと考えているかどうか、人生に対する姿勢が表れます。
【6個目】「消費」「浪費」「投資」で使い方をイメージする
お金を使う時は「消費」「浪費」「投資」の、どれに当たるのかを考えながら使ってください。まず減らしていくべきなのは「浪費」の部分で次は「消費」の一部です。
【7個目】「いくら」より「何に」を見える化する
自分の出費を見える化する為に「家計簿」を使います。
家計簿の目的はお金の使い方や流れを知ることなので「消費」「浪費」「投資」の分け方は自分の価値観で判断してください。
【8個目】ムダな「浪費」は「投資」に変えて貯金力アップ
お金の使い方を見える化することによって、ムダな使い方だと気づいたらすぐ「投資」に変化させます。「投資」は増やし、「浪費」はひたすら減らしてください。
【9個目】家計の25%は「投資」に
人はそれぞれ目指すところが違うので決まったゴールはありませんが、消費・浪費・投資の理想的な目安は消費70%、浪費5%、投資25%です。
【10個目】それでも貯められないあなたへ
他人の目を意識する
お金を貯める為に効果的なことは他人を意識することです。自分と会話する
人には見せずに実行して効果を出すには「記録をつける」ことが大事です。
家計簿に数字や心情を記しておくと、人に見せるのと同じ効果を味わえます。結果はほどほどに受け取る
お金に関することは生活や本人の性格とリンクしていますが、原因と結果が必ずしもつながっているとは限りません。過去に起きた事は参考程度にして、これからどうするかに意識を向ける方が建設的です。環境のせいにしない
自分の力ではどうすることもできない環境というものがあります。
しかしお金が貯まらないという結果を悲観的に受け取り、変わろうとしないのであれば、それは現状を諦めていることと同じです。弱みを強みに変える
環境などにハンデがある人だからこそ大きく、強く変われる可能性を秘めています。
本当に悔しい時こそ、人はゆっくりと確実に変わります。
解説は以上です。
お金を貯めるための取り組み方・考え方を学ぶことができたでしょうか?
この記事をヒントにして、失敗を恐れずに自分の夢や理想を掴んでください。
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