見出し画像

鵜呑みにしてしまうあなたへ

はじめまして。よしもです。
普段は、「ヒトとモノの捉え方を変える」をテーマに毎日発信しています。

▼昨日の記事はこちら

今日は「鵜呑みにしてしまう」というテーマです。

日常生活の中で、私たちはさまざまなフィードバックや意見を受けることがあります。
友人からのアドバイス、職場での上司からの指摘、SNSでのコメント。

これらの声に耳を傾けることは大切ですが、ときにはそれらを鵜呑みにしてしまうことで、自己評価を下げてしまうこともあります。

今回は、「自分はダメだ」と感じ、指摘をすべて受け止めてしまうあなたに向けて、心の軽くなる捉え方についてお話ししたいと思います。


鵜呑みにしてしまっていることに気付かない

まず、今回のテーマ「鵜呑み」についてですが、
本人は気付いていないことが多いです。

他の人からのフィードバックや指摘を全て真に受けてしまっている。

自分がまずこの状態になっていることを理解することが大事です。

恐らく他の人に、
「言われていることに対して真に受けすぎ」
「鵜呑みにしすぎ」

と言われることで初めて、
"自分は鵜呑みにしがちなんだ"
ということに気付くのだと思います。

なぜ鵜呑みにしてしまうのか

この鵜呑みにしてしまう理由についてですが、いくつか考えられます。
でも、鵜呑みにしてしまうくらいのあなたなのでこれも真に受けすぎてしまうのかもしれません。

なので、ちょっとポップな感じでいきます。
たぶん3人の誰かに近いかと。

①ピュアはら素直くん(ちょっとまじめすぎる)

もうめっちゃピュア。純粋。純正。純白のキャンバスが似合う。

幼少期から成長過程において、周囲の大人や教師、親からの評価やフィードバックを重視するように育てられました。それは子供が社会のルールを守り成長するために必要なこと。でもそれが体に染み込みすぎてしまっている。
だから、他人の意見を無条件に受け入れることが当たり前になっているんです。

②謙虚すぎこ ちゃん(ちょっと自分に自信がない)

謙虚すぎてもはやこっちがごめんってなる。

自分に自信がないと、他人からの評価をそのまま信じ込んでしまう傾向があります。自己評価が低いとネガティブなフィードバックを受けたときに、「やっぱり自分はダメなんだ」と感じてしまいがち。
たくさん良いところや強みがあるのにそれを見失って、他人の意見を鵜呑みにしてしまいます​​。

③パニックボタン押しがち さん(ちょっと批判に対して敏感)

どくろマークを押して爆発しちゃうシーンの、あのボタンを押す指の人。

人の脳みそは批判を受けると、それが自己防衛本能として強く反応します。
「ああ、これは緊急事態だ!」ってパニックボタンを押しちゃうんです。
でも、これは"注意深い"っていう証拠でもあります。
進化の過程で培った「危険信号」に敏感であることで問題を早期に発見し、対処する能力が高いのです。だから問題を過剰に捉えたりしてしまいがち。

最後に

よく鵜呑みにしてしまっている人は、3人のパターンのどれかに当てはまっているんじゃないかと思います。

でも、素直で、謙虚で、繊細なあなただからこそ、
たくさん期待してくれる人がいる。

指摘やフィードバックをするのが好きな上司もいるかもしれませんが、
あなたには自分の言葉が届くんじゃないかと思って言ってくれてるんだと
思います。

今日のテーマについてですが、鵜呑みにするのが悪いのではなく、
それを広げすぎてしまって、

自分を傷つけてしまったり、
自分を否定してしまったりすると

あなたがかわいそう。

そう思って書かせていただきました。

あなたらしさはそのままに、1つずつ、具体的に、変えてみてください。

あなたの毎日が、少しでも明るく前向きなものになることを願っています。

すべては捉え方次第です。

ではまた明日!!!

よしも

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?