![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70871636/rectangle_large_type_2_6a7ed5dd9f7be25b650960b02c802792.jpeg?width=1200)
ジェンダー活動家よ教えてくれ、「女性」とはなんだ?
人気保守派論客のマット・ウォルシュ(Matt Walsh)がCBSの人気トーク番組Dr.Philに出演し、大反響を呼んだ。ジェンダーをテーマにした討論で、ノンバイナリを自称する活動家カップルを言い負かしたのである。
放映内容をところどころクリップした動画は複数あり、いずれもバズっているのだが、今回の記事ではそのうち2本に日本語字幕をつけた。
また、討論内容を見た世論の反応と放送終了後の活動家カップルの声明文、それを受けてのウォルシュの毒舌コメントも併せて紹介する。
この一連の騒動は、今までLGBTQやジェンダーブームに多少疑念や不自由を感じても、差別主義者のレッテルを貼られることを恐れて物を言えずにきた大衆の不満、そして「公共の場でのフェアな議論」への飢えを如実に表している。
最近の米国社会では、ジェンダー論についてこれまで公に一方的な啓蒙がなされることはあっても、異を唱えることはタブーであった。ましてや保守派論客をパネルに呼ぶなど、番組が炎上してDr. Phil本人がキャンセルされてもおかしくない(実際に「Dr.Philは極右のナチス」などというトンチンカンな極論はあちこちに見られた)。
しかし今回、そうはならなかった。
以下、動画を交えて騒動を振り返る。
記事を読んでいただきありがとうございます。サポートや感想が執筆のモチベーションになっております。またお気に入りの記事をSNSでシェアして下されば幸いです。