長く座ってから立ち上がる時、腰が痛くて伸びません。
お悩みのご相談ありがとうございます。
こちらのお悩みの回答として
①立ち上がり時の腰痛の原因
②その対処法
をお伝えします。
①立ち上がり時の腰痛の原因
立ち上がり時に出る腰痛は『腰の関節痛』です。
今回の腰痛を持っている方の座位姿勢は、骨盤が後ろに倒れてしまって座っています。
骨盤が後ろに倒れると腰の関節が潰れてしまい、潰れた状態で立ち上がるため腰が痛くなってしまうのです。
②その対処法
立ち上がり時の腰痛は骨盤が後ろに倒れて、関節が潰されてしまうことで生じています。
対処法として立ち上がる時に骨盤を前に倒していくという方法があります。
<方法>
①骨盤の後ろの突起(PSIS)を親指で触ります
②立ち上がるときにその突起(PSIS)を前上方向に持ち上げるように親指で押します
この手順で行うと痛みが和らいだり、出なくなったりします。
他にも坐骨に体重が乗るように骨盤を前傾にさせて座るなどもあります。
(骨盤前傾で座るのは慣れないと腰の筋肉が張りやすくなるので要注意)
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