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「インテグラル理論」BOOKlog#002

ひとこと感想 再読。「ティール組織」、フラット型組織に向かうために。(※自分自身が組織開発するとか、起業したいわけでは無いのですが、流れはここに向かっていて、二極化が進みそうと感じる)組織論・社会認識の定着以上に、中の構成人員1人1人の意識、視野、人格発達の実現が大事なんじゃ無いかと感じてる。

「インテグラル理論」 
著者:ケン・ウィルバー
発売:2019/06/19
価格:2,495円
媒体:Amazon Kindle

●昨今ハヤリの「ティール組織」のベースとなる理論。ティール組織に憧れる、「うちもティール組織になればいいのに……」「就職・転職するならティール組織がいい」と思う方はぜひ。一個人としてイエローのミームへ向かわないと!!

●発達の階層要点

⑧ターコイズ(全体的)
⑦イエロー(統合的)※ティール
⑥グリーン(多元的)
⑤オレンジ(合理的)
④ブルー(神話的)
③レッド(呪術-神話的)
②パープル(呪術的)
①ベージュ(古代的)

思想家の著作につき、「実践方法」というより概念解説。注釈も豊富で、繰り返し読み込める“厚み”ある内容。
確かに、近現代の社会変遷が綺麗に説明つく。
企業カルチャーと、ビジネスモデルを照合してみると面白い。

[Key Word]
#VUCA #リーダーシップ #組織論 #発達心理学
#社会学 #思想 #人格 #自己成長 #知識欲
#フレームワーク #精神世界

●VUCAの時代
・Volatility  (変動性・不安定さ)
・Uncertainty(不確実性・不確定さ)
・Complexity(複雑性)
・Ambiguity  (曖昧性・不明確さ)
あらゆる環境や前提が目まぐるしく変化して、予測(特に長期的予測)が立ちにくい状況を示す。元は米国軍事用語。

● ティール組織歓迎の時代


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