詩。
高い塔から座ったまま
降りてくるのが人でなかったとして
それでも白髪に混じる
微笑みのような教え子たち
海辺にダサいルージュ
振り向きざま
飛行機たちの墓場に向かった
死が迫るすべてのゾンビたちは
やがて両想いになる
縦に並んだまま
嫌われろ
絵文字が綺麗に翻訳されれば
いつか誰にでも通じる涙となる
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