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大人C
2022年10月3日 22:58
一連ずつ脈絡なくつづいていく。だけど、そのそれぞれに輝きがあって絶妙な距離感。そういう風に読みました。世の中は色で溢れてる。夜の8時なら尚更かもしれない。街を歩けばネオンの光。お店の中は不自然な明るさで、それがかえって神々しい。でも色がついていないものはたくさんある。今回の詩を読んでそう思う。「毛糸玉になったハートがある」ってなんだろう。ぐるぐる回って形になっていくもの。でも決まった形
2022年10月1日 00:21
まず写真を見た。灰色の雲。灰色の文字のタイトル。黒と白を混ぜた色。二つの間の色。溶けた色だし、曖昧な色かもしれない。ぼんやりしたもの。そういうもの。灰色というものは。詩のなかでも二つの相反するものがたくさん出てくる。そのどれもが灰色だと言っている。「灰色の夢」夢が間にあるものだとしたら、何と何の間にあるものだろう。生死。眠りと起きてる間のもの。そうか、たしかに夢も灰色なのかも。喜怒も哀楽に