見出し画像

恥ではないと思い至り想いを乞う




🔷 お知らせしなければ意味がない


さて
ほとんど知られていないと思いますが

私 ゆうぽん は

・ゆうぽん支援金
・ゆうぽんへの差し入れ

を募っています。


画像リンクになっています


画像リンクになっています



Xで一度だけお知らせしたのですが
固定もしていないので
目に留まりにくいですよね。


察しはつくかと思われる
その性質上

おおっぴらにアピールして
良いものなのだろうか?

と思うところが拭いきれず
なんとなく中途半端な扱いに ..


ですが
本気で望むなら
しっかり目にお留めいただかなければ。

見た上での判断は
おひとりおひとりのものなのだから。


ということで
さかのぼります。


🔷 「支援金」の発案


「支援金」を募る。


わたしにとって
初めて思いついたことではありません。


私は以前

画家 ゆめの 生活支援金

を発案。


わたしがいちばん
望むことは何?

画家 ゆめの が描き続けること

「描き続ける」ことも
いろいろな環境下にあることが
想定されるけれど

働きに出て疲れきって
わずかな時間でキャンバスへ向かう

のではなく

心身が充実した状態で
売上など気にせず描いていられる

この環境を実現し保ちたい。

そのためには

活動を支える「お金」
活動を支える「人」

が必要。

売上以外のお金
となると ..

支援金
を募ってみるのはどうだろう。

引用元
失って 生まれたもの|ゆうぽん|つなぎびと
https://note.com/youpon_allinfo/n/nfbfdc9736b29


懐疑的だった 画家 ゆめの へ
しつこく話を持ちかけ
根負けさせるようにして
推し進めてきました。


↓ ゆめの さん視点


以来
各種アナウンスや受付
管理を担当しています。


🔷 「誰でも支援できる」


支援金制度を考えるうえで
最初に思い浮かんだものは

芸術家に対する
パトロン」でした。


ただ
漠然と何かで見聞きした程度で
敢えて深く調べることも
しなかったけれど


「パトロン」そのものを
求めるとすると


たとえば画家であれば

このような作品を描いてほしい

との要望がパトロンからあった場合
拒否をしにくい雰囲気がある。


完全に自由な制作環境が
得られるわけではない。


もちろん人によるだろうけれど
実際に要求をしていた
あるいは
面倒を見てもらっている手前
作家側が断りにくかった
といった事例の話は
画家 ゆめの との間でも出ていました。


それゆえ

少しでも
支援してみたい
と感じたどなたかの
気軽なアクションが
可能となるよう


「画家 ゆめの 生活支援金」は

ワンコインから
お振り込みをお受けする

という方式にしました。


学生さん5人の連名で
1,000円の送金
をいただいた際

この方式にして
本当に良かった


しみじみ感激したことは
忘れ得ません。


🔷 ゆうぽんの活動


.. で
私 ゆうぽん のお話です。


ぶっちゃけると私は

画家 ゆめの 生活支援金の窓口として
ちゃんとした名称を持った方が良いだろう

というところから

ワイズサポーター

を屋号として届け出ました。


個人事業主にはなったけれど

どんな事業で自らの売上を出すか

という展望は
まったくなかったわけです。

なんという行き当たりばったり ..


というか

自らの事業というものは
最初から考えていなくて

画家 ゆめの の売上を
どのように伸ばしていくか

そこへ資する活動を
考えていたのみ。


私のあらゆる活動は
画家 ゆめの へ帰するものですから。


その中で

オンラインショップを運営する

という活動の柱がひとつ生まれ


販売益
売上からの手数料

という収入源も発生しました。


すべての時間を
ワイズサポーターの活動に使いたい
私としては好材料。


ただ当然ながら
商品が売れなければ
売上の配分もゼロ
です。


🔷 ゆうぽんの実態


生々しくなってしまうのですが


画家 ゆめの と出逢った当時の私は

「もう人生は終わった」
という心理状態にあり

暫くして
「恩人ゆめのさんのために生きよう」
と心境は変化したものの


到底
具体的に生計を考える
という心のゆとりがありませんでした。


実際
日常に関する記憶は全然なく

乏しい蓄えで何とかしていたとは
思うのですが


そうしているうちに
疾患が次々と見つかり
記憶障害も ..


意識を失い倒れる
といったこともしばしばあり

働きに出ることは
医師から止められています。


強い倦怠感で
終日は起き上がっていることの
難しい日が多く

ほぼ横になって過ごす日も。


昨今は横になっていても
スマホである程度の必要な作業を
行うことができるようになり
本当にありがたいことです。


ということで

作業量ゼロではないけれど
やりたいだけの量には
全然足りていないというところ。


ただ
何もせず横になっている間にも

光熱費や通信費や日用品の購入費用
出費がなくなりはしません。


心を患っているためかどうかは
わかりませんが

余裕なく調子も良くないときほど

「〇日の支払い資金がまだ足りない
どうしようどうしよう」

他のことが考えられない
何も手につかない

というように
精神的な圧迫感が酷いことになります ..


活動にも良くない影響が生じるため
このような精神状態へ陥ることは
避けたいところです。


🔷 ゆうぽんは「一般人」だけど ..


私に血縁者はいるものの
心にあることを
打ち明けて話し合うような
関係性にありません。


それでもありがたいことに
ゆうぽんとして活動するようになり
出逢った方々とは

深いやりとりをすることも
できるようになっています。


気にかけていただき
ご心配いただく

ありがたいことです。


おひとりに窮状を打ち明けた
ある時


ゆうぽんが
ゆめのさんへの
支援金や差し入れを募っているように

ゆうぽん自身への
支援金や差し入れを募れば良い



思いもよらないお言葉をいただきました。


ゆめのさんは芸術家
私は単なる一般人

同じようなかたちで
ご支援をいただくということなんて
あり得ない

と思っていたのですが


その後1年ほど
漠然と悩んでいる間に

また別の方々からも
同様のお言葉をいただいたのです。


ゆうぽんが体調万全でない中
頑張っていることは
しっかり見ている人ならばわかる

ゆめのさんのために頑張るゆうぽんを
応援したい人もきっといる


「一般人」なのに
という引っかかりに対しても


もし ゆうぽんが今の活動をしなくなって
同じ熱量で同じだけの作業を担って
ゆめのさんと対等に話をすることが
できる人はいない

一般的なビジネスパーソンとは
一線を画している


自分は何も持っていない
自分は何者でもない

自分でしていることに
自信を持つことができない


かけてもらう言葉は

頑固に凝り固まった私の心を

少しずつ
ほぐしていってくれました。


🔷 最後に崩した壁


今いること
今していることへ
価値を見出すことができた私に


自ら「支援金」や「差し入れ」を
受け取ることへの抵抗感が
残っていました。


これは
過去の体験によるものですが


頂くこと
乞うこと
は悪


であると理解して
育ってきたところがあります。


何年かに一度ほどしか
会わない親戚が
お小遣いをくれようとすると
すべて親が断っていました。


毎回そうなので
親のいないところで
こっそり渡してくれたことも
あったのですが

なんやかんや
後で気づかれ取り上げられ
返されたことも。


あとは

人生のパートナーだった
「あのひと」が病魔に襲われた際

入院治療にも自宅療養にも
当然かもしれませんが
とにかく金銭感覚の麻痺を起こすほど
出費は大きく

人生で初めて
お金を貸してほしいと
親の元へ頼みに赴いたものの
結果的には聞き入れられませんでした。


お小遣いをもらい
「内緒」と言われたので
内緒にしていたことを
「恥ずかしい」「情けない」と言われた

時が流れ成人した後
自分達で解決することができず
お金の相談へ訪れたことを
「恥ずかしい」「情けない」と言われた


だから
頂くこと
乞うこと
は悪

と思っていたけれど


この「壁」も
想いのこもった言葉たちが
崩してくれました。


ゆうぽんは「あのひと」と
助け合ってきて
「あのひと」はいなくなり
助けてくれる人がいないのだから
助けを求めて良い

支援をもらって遊びたいなどではなく
安心して活動へ打ち込むための
助けにするものなのだから
「悪」ではない


🔷 恥ではないと思い至り想いを乞う


こうして

もちろん否定的にも
見られるだろうけれど


自分にしかできないことをしながら
生きていくために必要なもの

として

2024年の誕生日を機に



「ゆうぽん支援金受付フォーム」も
公開しました。


ゆうぽんの活動は

「ご縁の円」で繋がっている
皆様の存在なくして
成り立っていません。





©illust_coffret



#自己紹介 #スキしてみて
#ゆうぽん #活動報告 #活動 #報告
#画家 #ゆめの #画家ゆめの #PainterYumeno #BlueMindscapePainter #青の愛と生きている
#Yssupporter #ワイズサポーター #アーティストマネジメント
#Yssupportersshop #ワイズショップ #BASE #ベース #ベイス
#X #エックス #旧Twitter #Twitter #ツイッター #note #ノート
#アート #絵 #絵画 #原画 #原画販売 #minne #ミンネ #YumenoShop
#グッズ #SUZURI #スズリ


いいなと思ったら応援しよう!

ゆうぽん|つなぎびと
その時々に綴ろうと感じたすべて全身全霊をかけて記事へ込めています。そこにお気持ちをお寄せいただく .. これほど嬉しいことはございません。お預かりしたサポートは同じように皆様へ気持ちをお届けするための原資とさせていただきます。オススメいただけるともっと嬉しい .. 欲張りな私😂

この記事が参加している募集