2021年11月5日『四月の魚』。大林宣彦&高橋幸宏コンビが贈る不思議でおしゃれなラブコメディが遂に初DVD化!
この映画すごく観たかったんですが、当時謎の公開延期で結局観逃してました。37年経ってなんと初DVD化され、ようやく観賞。まぁ正直なところ今皆さまにおすすめするようなレベルのものではないかもしれませんが、私の中のベストな高橋幸宏のカッコよさとサウンドが詰まっている奇跡のタイムカプセルではありました。それと泉谷しげる、いい。
発売日・レンタル開始日:2021年11月5日(金)
売価:3,800円+税
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高橋幸宏(高橋ユキヒロ)といえば、テクノポップ。なかでもスカの要素を取り入れたアルバム「音楽殺人」が好き。とくに、インストの「BIJIN-KYOSHI AT THE SWIMMING SCHOOL」(スイミングスクールの美人教師)がイイネ。ベンチャーズへの提供曲ですが、個人的にはユキヒロバージョンがいいなぁ。ちなみに、このタイトル、糸井重里が「10万円」で請け負ったという都市伝説があります。曲のタイトルだけで「10万円」・・・バブルな時代だったんですねえ。
【参加ミュージシャン】細野晴臣、坂本龍一、大村憲司、鮎川誠、シーナ、浅田孟、サンディー、久保田麻琴、立花ハジメ、東郷昌和、他。
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2021年11月24日、「SACDハイブリッド盤」「アナログ盤」が発売されます。
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さて、映画の話に戻りまして。私は逆に大林作品にはあまり親しんでいませんが、「四月の魚」を観た時映像の肌合いが「HOUSE」っぽいなぁとは感じました。それと高橋幸宏は「天国にいちばん近い島」くらいの出方がよかったですね。
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