読書記録No.5 自分の心に向き合う
タイトルに惹かれて読んだのが始まりです。
自分の生き方、自分を大切に丁寧に生きる方法がやわらかいお言葉で記してありました。
著者の方は、接客販売のお仕事をされていた方なのでホスピタリティ、おもてなしに関する知識や経験が豊富な方です。以前、私も接客やホスピタリティのお仕事をしていたのでどこか通じる部分がありました。
もっとお客様のことを観察(失礼かもしれませんが)しておけばよかったと、この本を読んで気づきました。私のサービスは、一人一人のお客様と向き合っていなかったなと。
先日、就職活動の面接で「今まで接客してきた人たちの特徴や共通点はありましたか」と聞かれた時に、全く答えられなかったことを思い出しました。私は何を見てきたんだろう、何を学んでいたのだろうと。
しかし、後日この質問について反省し、深く考えました。
お客様の共通点は、「自分に自信を持っている方」たちばかりだったことに気が付きました。企業の代表の方、芸能関係者の方、政治家の方々、さまざまな方にお会いし、実際に接客してきたわけですが、彼らに共通することは自分の行動、事業、やっていることに自信があるということです。やはりトップに位置する方が自信を持ってリードしていかなければ部下・社員、お客様、ファンの方はついていかないのではないかと思いました。
こちらの本を読み終わる前に自分なりのこの結論が出たのですが、この本に出てくる素敵なお客様たちも皆、ご自身に自信を持ち、人生を楽しんでいる方ばかりだと感じました。
今更気づいてどうする………と思うかもしれませんが、気づいて自分で考え、自分なりの答えを出せたことになんだか嬉しくなりました。(今度面接で聞かれたら言ってやる!!wwww)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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