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仕事であり趣味でもある、「書くこと」との向き合いかた
ライティングやオンライン事務の仕事では、毎日たくさんの文章を書いている。
記事として文章を書く。資料作成やお客さま対応で文章を書く。クライアントさんへの進捗報告や相談で文章を書く。
総文字数はもはやわからないけれど、わたしは朝から晩まで文章を書き続けている。
「毎日仕事で文章を書いているなら、noteを書くのがしんどくなるのでは?」
じつはそれが不安だった。
書くことを仕事にできて嬉しい反面、好きで楽しくてはじめたnoteが負担になってしまわないか。
仕事:書くこと、趣味:書くこと、これって両立できるだろうか・・・って。
だけどいまのところ、その不安は現実になっていない。
実際にやってみると、仕事と趣味での「書くこと」は、向き合う上での感覚がぜんぜんちがう。
仕事では基本的に語尾が「です・ます調」になって、内容もかしこまった雰囲気になる。そりゃあ仕事だもんね。
情報を正しくスマートに伝えること、老若男女だれにでも伝わる言い回しにすること、意図や軸がズレていないか客観的に見ること。
意識することが多いから、緊張感がある。
対してnoteでは、口調も内容も発信するタイミングも自由。
「自分らしい文章であるか」は大事にしているけど、正しさとか全方位ウケとかはいったん脇に置いてる。自分が書きたいことを表現しているだけ。
行動としては「書く」なんだけど、感覚的には「しゃべる」って感じかな。自分の中にあるものを外にわーっと出して、勝手にすっきりしてる。デトックスしてリラックスできる、そんなイメージ。
なのでいまのわたしは、書くことが仕事であり、書くことが趣味でもある。
「好きなことを仕事にしたらうまくいかない」的な噂があるけど、わたしの場合はそんなことなかった。
仕事中に「あ〜!そろそろnote書きたいな〜!」って思うんだよ。不思議だよね。
とはいえ、目と指を酷使してしまっているので、パソコンから離れる時間は意図的につくったほうがよさそう。本を読んだり、映画を観に行ったりとか。
「書くこと」が好きだからこそ、仕事としても趣味としても続けたいと思ってる。
そのためには、健康的な身体とか、書きたい欲をそそられる刺激とか、そういうものを大事にしていきたいな。
好きなものが見つかったから、これからは好きなものを好きでいられるために、できることを考えていくつもり。
今日もこうして、書くことができて楽しかった!
それもこれも、こうして読んでくれる人がいるから。いつもありがとう!
またね。
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