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休日労働を撲滅するために、働き方改革を考えてみた
フリーランスは、休日を自分で決めることができる。
と思っていたんだけど、実際は「クライアントの仕事にあわせる」というのがほとんどである。少なくとも、新米フリーランスのわたしは。
自分の中では、休日を土日に設定している。前職も土日休みだったし、なにより推しのライブは土日開催が多いので、そう決めた。
だけどここ1ヶ月くらい、なんだかんだで土日に仕事をしてしまうことが増えている。
例えばライターのお仕事。締め切りが月曜日だったら、金曜日までに仕上げて前倒しで提出したらいいんだけど。まあそれができない。かといって月曜日にすべてを丸投げするのはこわく、つい土日に作業してしまう。
例えばオンライン事務のお仕事。一般企業の事務を担当しているので、業務も企業の営業時間にあわせて働いている。平日は社員の方との連絡やルーティン業務でいっぱいいっぱいになり、ある程度時間のかかるまとめ作業を土日に繰り越したりしている。
わたしが前職を辞めたのは、深夜までの残業と休日出勤で疲れて病んだからだ。
「このままじゃ、暗黒ルート再来では⋯?」
無茶な働き方をむりやり続けた人間の末路を、自分が一番わかっていたはずなのに。このままじゃまずい!と思い、働き方改革を実行することにした。
理想だけで言えば、土日+水曜日を休みとして、週休三日を実現したい。だけど今すぐにはムリだ。平日に稼働すべき仕事も多く、クライアントに迷惑をかけるわけにはいかない。今ある仕事を大事にしたい。
週休三日は、長期的な目標にしよう。直近ではまず「週休二日をなにがなんでも守る」ことを優先する。
休日も働かないとまわらない状態ということは、単純に業務量がキャパオーバーということだ。効率を劇的に良くするか、仕事を減らすしかない。
複業フリーランスのわたしは、名前のとおり複数の仕事を抱えている。そこでまず、アルバイトを休止することにした。運動も兼ねて近所で軽作業的なアルバイトを週1〜2日ほど続けていたけれど、一度辞めることにした。
オーナーは「いつでも戻ってきていいよ〜」と言ってくれたので、今後状況が変わればまた戻る選択肢もある。なんて優しい世界⋯。そのぶん散歩で、運動不足を補いたい気持ちはある。
アルバイト分の空白時間で、平日の仕事をやり切ることにした。週8時間を確保できたので、だいぶ余裕が出るはず。
効率アップのために、各仕事のルーティン作業を自分用にマニュアル化したり、よく使う文章を辞書登録してすぐに使えるようにした。地味だけどかなり良い。これらは整えるまでが本当に面倒なので、一気にやる必要がある。
あとは少し早く起きるとか、YouTubeタイムを減らすとか、生活改善系。わたしの場合は生活リズムが最悪なので、まだまだ伸びしろがありそう。
そして土日には、仕事で使用するチャットツールの通知をすべてオフにした。見ない、触れない、考えない。なかなか難しいけれど、クセづけるしかない。
2024年が終わるまであと1ヶ月。働き方改革強化月間として、毎日を過ごそうと思う。
今日は土曜日。たっぷり寝て、コメダ珈琲でモーニングを食べ、無印良品で買い物をして、夕方にこうしてnoteを書いている。そうそう、こういう休日が好きだった。
働くことと、暮らしのバランス。ベストを追求していきたいな。
またね。
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