心理系読み物

いきなりですが、私は本屋が好きなんです。
なんとなく店内を歩いて、新刊や店員さんのお勧め本を見ているだけで、気分が良くなるんです。なんでだろ。
『あっこれ面白そう!』『このシリーズ、新刊出たんだ』と興奮したり、
『おいおい、マジかよ〜』とインナーマイセルフ(そんな専門用語はない)と突っ込みあったりしながら、買い物を楽しんでいます。
職業柄、心理系・精神医学系のコーナーにも寄ります。
本当にたくさん出版されていますよね。発達障害、自己肯定感、アダルトチルドレンなどなど、何やら専門的なことばが並んでいます。
専門家に向けてというよりは、一般向けな内容が多いです。私も読みます。
私は一般向けの心理系・精神医学系本を選ぶ際、一つチェックしているポイントがあるんです。

【著者の経歴、持っている資格をチェック】
著者が精神科医なら分かりやすいですね。
〇〇学者の場合は所属機関をチェックします。
他に著者が〇〇カウンセラーの場合は、著者の実績、所属機関、持っている資格を見ることにしています。
平成29年に公認心理師法が施行され、日本で初めて心理系の国家資格が誕生しました。
それまで日本には心理系の国家資格がなかったため、『〜心理士』『〜カウンセラー』という資格がたくさん生まれたんですね。
なかには資格名を見ただけでは、著者がどんなことを学び、何を専門にされているのか分かりにくいものも。
これらの情報だけでも、著者の専門性の一部を確認することができます。
専門的な内容ですから、信頼できる本を読みたいですよね。

もし良かったら参考にしてみてくださいませ!
それでは皆さま、身体もココロも大切にお過ごしください。


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