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行政書士って知ってます?【睦月4日:さあ、仕事を始めよう】

行政書士って知ってます?
遺言書の作成や相続の手続きのサポートを行っています。

さて、仕事始めです。
することは、3つです。
1つ、法定相続情報一覧図を作成すること。
2つ、農地転用の許可を受け取ること。
3つ、法定相続情報一覧図を受け取ること。

1つ、法定相続情報一覧図を作成すること。
相続案件なんですが、遺言のある相続で、検認は終わりましたが、遺言の内容を実際の財産と確認しているところです。また、金融機関が多いので、法定相続情報一覧図を申請しようと思っています。

2つ、農地転用の許可を受け取ること。
本日は市役所も仕事始めのことだと思います。
早速、市の農業委員会から連絡がありました。
「5条の農地転用の許可書が届きました。取りにいらしてください。」

11月に申請を提出していて、それが12月に審議され、年末に許可は下りていたのですが、やっと届いたようです。許可書には、報告書もついています。農地の転用が計画通りに進められているのかを報告する義務があります。3か月以内、そのあとは1年後で、工事完了まで続きます。申請地の工事完了は春ごろになりそうです。

3つ、法定相続情報一覧図を受け取ること。
昨年末、法定相続情報証明制度を利用して、法定相続情報一覧図を申請していました。
「できましたよ。交付可能です」という連絡をいただいていました。
取りに行こうと考えていたのですが、2の連絡を待っていたら、遅くなったので、明日行きます。

ちょっと今日はゆっくりしていましました(反省)。
しかしながら、明日、することも決まりました。
書類が交付されたら、相続も農地転用も、依頼者に連絡をしないといけません。少しずつ丁寧に進めています。

(今回のポイント)
・農地の転用は申請してから許可まで1か月はかかる。
・工事完了まで報告する必要がある。
・手続きが進んだら、依頼者にこまめに連絡すること。
 次の手続きまでにかかる時間を大まかに伝えておく。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。スキやコメントをいただけると、仕事のスピードが速くなるかもしれません。

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