ゼロ 〜やりたいことを見つけ没頭する〜
どーも!よっすーです。
本日は堀江貴文さんが書かれた「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」を思ったこと・感じたことを書いていきたいと思います。
本書は、堀江貴文さんが2006年に逮捕されたことで会社、社員、信用など全てを失い、ゼロの状態で自分の本心を語った本となっております。
よくメディアで語られる、”天才”、”えらそう”、”金の亡者”をイメージさせるホリエモンではなく、本当の堀江貴文がどういう人物かがわかる一冊になっております。仕事やプライベートで迷いがある、行動する勇気が出ないという方に勇気を与えてくれると思います!ぼくは、すごく勇気をもらいまいした!
●やりたいことは何か?
「やりたいことは何か?」と聞かれたときに明確に答えられない方は多くいると思います。ぼくもその一人です。読書が好きや趣味として好きなことはたくさんありますが、どういう仕事がやりたいかを聞かれると回答に困ります。
本書では、堀江貴文さんの過程環境やどういう学生だったかまで細かく書かれています。小学生の頃の堀江少年から現在の堀江貴文さんまで、共通していることがあり、それは好きなことに徹底的に没頭しているという点です。つまり、やりたいことは何か?と聞かれる前に行動で示していたということです。事業を始めてからは、仕事に没頭しており、刑務所で面会に来た人に欲しいものを聞かれた際に「仕事!」と答えたそうです。もしぼくが同じ状況でもこの答えは出せないと思います。これほどまでに1つのことに没頭できるからこそ、ビジネスマンとして大成功を納めることができたのだと思います。
これからは、ゼネラリストよりスペシャリストが求められる時代になってくると思います。なので、何かに没頭するということはとても重要で、そのためには、
1.やらない理由よりやる理由を見つける
2.努力ではなくハマる(習慣にする)
ことが大切だと思います。
そして何より大切なことはどんどん新しいことに挑戦すること。地道な一歩を積み重ねることです。堀江貴文さんは逮捕されゼロとなった自分に小さなイチ(地道な一歩を積み重ねる)を足していきました。
ぼくの話をさせてもらうと、いま没頭していることは読書です。毎日読みます。読書が楽しくてたまらないのですが、毎日読書をするようになったのは、5月頃からです。それまでは、文字を読むのが苦手、読書よりYouTubeを観ている方が楽しいと思っていました。ただ、勉強しないとこれからの社会を勝ち抜いていけないと思い、毎日時間を決めて読書を続けました。毎日繰り返すことで、読書が習慣となり、そして何より楽しくなりました!
読書を継続しつつ、どんどん新しい挑戦をしていきたいと思っています。成功者に共通することは行動し続け、地道な一歩を重ねることだと思います。
自分の話が長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。本書には仕事とは何か?など堀江貴文さんの意見がもっと細かく書かれているので、ぜひ読んでみて下さい!
ではまた、ありがとうございました!