朝食欠食は、時差ボケを招く
朝食を抜くと、身体は時差ボケのような状態になります。
身体にもメンタルにも不調が起きやすくなります。
起床も就寝もスムーズさを失うでしょう。
それほどに、朝食は重要な意味を持ちます。
人の身体には、体内時計が組み込まれています。
脳にあるのが親時計です。
自律神経、ホルモン、免疫の働きを整えています。
各臓器や皮膚などあらゆる細胞には子時計があります。
朝食を抜くと、子時計が働かずに、親時計との間に90分もの時差が生じるのです。
この状態が積み重なると、睡眠障害やうつ病、肥満、がんなどのリスクが高まります。
健康を支えているのは朝食だと言っても過言ではありません。
朝は、食物繊維、タンパク質、糖質は摂った方がいいです。
すべてを摂るのが難しい方は、とにかく噛んで食べることを心がけましょう。
夏バテ知らずの健康快眠の身体は、朝から作られています。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子