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よく寝る大人は若々しく元気

成長ホルモンは、寝入りばなの深い眠りで分泌されるホルモンです。
代謝の促進や細胞の修復、脂肪分解、免疫力アップ、肌にハリツヤを与えるなどの働きがあります。

成長ホルモンの恩恵により、
子どもは「よく寝る子は育つ」
大人は「よく寝る大人は若々しく元気」
といえます。

成長ホルモンの分泌には、寝入りばなの最初の3時間に、いかに深く眠りかつ途中で起きないことが大事なポイントです。
  
そのために、
・寝る3時間前までに夕食を済ませましょう。
成長ホルモンは、空腹時に分泌されやすいです。
きびしい時は、油っこいものや糖質の多いものは控えましょう。
・いつもだいたい同じくらいの時間に眠りましょう。
寝る時間がバラバラだと成長ホルモンは分泌されにくくなります。
・暗く静かな環境で眠りましょう。
途中で起きないような寝室環境が大事です。
・身体のコリや緊張をゆるめるストレッチをしましょう。
深く眠るためには、血流の良さが重要です。
・お風呂は寝る90分前までに済ませましょう。
湯船に浸かり、深部体温をしっかり上げると熟睡しやすくなります。
 

よく寝て、明日も若々しくイキイキと過ごしましょう。

4 月16日(土) 13:30~15:30
良く眠り、仕事の集中力を高める
【睡眠セミナー @Zoom】 開催します。
 

親と子どものための睡眠専門家
椎葉ゆう子
  

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