良く笑い、良く眠る。

笑うことが健康にいいことは、多くの人がご存知だと思います。
痛みを緩和したり、血糖値を下げる。
アレルギー反応を低下させる。
免疫力を上げる。
など、まだまだあるでしょう。

人は笑うと力が抜けます、ゆるむのです。
ゆるむと緊張がとけて副交感神経が高まるので、やはり睡眠には笑いはとても良いのです。
例えば、イラッとしてもその後大笑いすると、まっいいか、と思えます。
笑いは心もゆるませてくれます。

単純にストレス発散にもなりますよね、大笑いすると、、心が軽くなるような感覚です。
ストレスを抱えたままでは、寝付きが悪くなったり
夜中に目が覚めたり、熟睡感も得にくくなります。

年と共に笑う回数も少なくなる、というデータもあります。
子どもは1日に400回笑うのに対して、大人は1日15回だとか。

年を重ねると睡眠もどんどん悪くなるのは、笑わないことも関係しているのではないかと思ってしまいます。

仕事が終わったら、
お笑いDVDを観る。
家族にくすぐってもらう。
口角を上げる。

こんな簡単なことでも良いですよ。

今日も、たくさん笑って楽しく過ごして
夜はぐっすりお休みください。

親と子どものための睡眠専門家
椎葉　ゆう子

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