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眠れない夜の意外な原因
ごくごくマレですが、眠れない夜があります。
焦ったりすることはなく、いつか眠れるだろう。
サイアク眠れなくても明日がある、くらいに思っています。
でも、先日はふと気づいたんです。
手を握りしめていたことに。
しかも、親指を中にいれてギュッとしていました。
これは~眠れんはずだと悟りました。
グーをして、しかも親指が内側に入り握りしめていると、めちゃくちゃ力が入ります。
親指がゆるんでいないと、身体もゆるみません。
リラックスできていないってことです。
我が子の試合の応援で、ここ一番のときみたいな感じです。
手に力が入り、息も止まるくらいの勢いでしょう。
こんな状態でリラックスして眠るなんてムリじゃないですか。
だから、まず、グーをほどいて親指を出してから、親指のつけ根や関節をていねいにやさしくもみほぐします。
そうすると、身体もゆるんできます。
しばらくして眠りに入ったようです。
子どもや赤ちゃんも緊張したり興奮しているなと感じたときは、親指をやさしくマッサージしてあげるといいですね。
好きなアロマがあればそれを使うのもいいと思います。
わたしは眠るときよりも、むしろ日中に多いです。
ギュッと握りしめています。
そんなときは、手をパーにして親指を解放してあげたり、親指をマッサージします。
緊張やストレスが多い方は、日中の握り癖が眠るときも続いているかもしれません。
日中も親指に少し意識を向けてみると気づくこともあると思います。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子