骨盤底筋の衰えで、夜中にトイレで目が覚める
夜中にトイレで起きてしまう原因の
ひとつが、骨盤底筋の衰えです。
骨盤底筋は、骨盤の下で
支えになってくれている筋肉です。
衰えてゆるんでくると、
骨盤の中や上にある膀胱や子宮、
腸を支える力も落ちてしまい、
これらの臓器が下垂します。
下垂してきた腸や子宮に、
膀胱や子宮が圧迫されると
尿意を感じやすくなります。
それで、夜中にトイレに
行きたくなって目が覚めてしまうのです。
骨盤底筋は、日常生活でも
十分に鍛えることができます。
簡単にできるのは、しゃがむ動作です。
トイレは和式トイレを使うのも良いですね。
イスやソファではなく、
畳やカーペットに座るようにしても、
座る立つの動作で鍛えられます。
スクワットもおすすめです。
骨盤底筋、太もも、お尻、背中など
多くの筋肉を鍛えることができます。
夜中のトイレの原因は、
他にも多々あります。
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夜中にトイレで起きることが
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親と子どものための睡眠専門家
睡眠栄養指導士
椎葉ゆう子