縦画面時代の到来
おはようございます。
二日酔いで死にそうでしたが、ミルクティープロテインを飲んで復活したよつばです。
最近僕の周りに映像制作を趣味にしてる人や興味がある人が増えてきました。
#めっちゃいい
#僕も勉強したい
1億人総クリエイター時代の到来ですね。
ということで今日のテーマは
「縦画面で見る映像の魅力と可能性」
についてお話しさせてください。
▼インスタライブやラインライブの方が距離が近く感じる
最近、同じ配信者のYouTubeライブとインスタライブを連続して見る機会があったんですが、なんとなくインスタライブの方が人間味が伝わってきやすかったんですよね。
最初は画質とか音質とかインスタは普段友達の投稿ばかり観てるからその影響なのかなぁと思ってスルーしていたんですが、マーケティングを日々研究している人間としてそれはアカン!と思い、考えてみたんです。
#エセ関西弁
#ゴリゴリの東北人
その結果たどり着いた結論が、横画面よりも縦画面の方が観ていて親しみを感じやすいということでした。
何でかって言うと、今まで気づかなかったんですが、僕たちが普段見てるものはたいてい縦長です。
土地が絡むものとか、もちろん人とか。
それを横画面を通して見ているので、なんかこの世のものとは思えない?同じ人間とは覚えない?作品としてとらえてしまう?フィクション?みたいな捉え方をしてしまうのかもしれません。
#めっちゃ適当
#言語化むずい
本来の形である縦長のものを縦画面で観ることによって、同じ世界にいるんだということを無意識レベルで感じて、親しみを持ちやすいのかなと勝手に思っています。
▼そもそも映像って何で横画面?
この世にある横長のものを挙げてみると、
飛行機とかテレビとか劇場の舞台とか電車とか船とかが挙げられます。
これらに共通してるものは何だと思いますか?
答えは「集客」が絡むもの。
#早
もちろん乗り物だったら設計の問題や、舞台だったら演出的な理由もあると思いますが、そんなことよりもまず座席数を確保しないと経営が回らないんです。
そのため、漫才や落語家の人は横長のステージの真ん中にポツンとおり、空間が余りまくってる状態が生まれています。
#マジカルラブリーが優勝できた理由
つまり、多くの人を集める、多くの人に届けるためには横長にするという概念が生まれた結果、テレビや映画は横長になり、「映像を撮るなら横画面」という常識が生まれました。
▼新たな可能性
インターネットの普及によって、物理的な集客に頼らなくてもいい収益化モデルが生まれ、それに伴い、横画面にこだわる必要も段々なくなってきました。
もちろん横画面にもメリットは沢山あります。
画面にたくさん人や物が映る情報量の多さは縦画面よりも優れています。
しかし、個人の影響力を欲しがってる人が増えている現代においては、縦画面の方が、目に映る情報量が人のみに制限され、視聴者への情報伝達度が高い気がするんです。
画面に1人しか映らないなら、わざわざ横長にする必要ないじゃないですか。
#気が散る
#家具とか気になる
情熱大陸とかプロフェッショナルとか、1人にフォーカスする密着動画とかは、縦画面の方が人間の動作や息づかいが伝わりやすく、余白のない映像によって視聴者を没入させる力が強いかも知れません。
#誰かやってみてください。
これは個人的な感覚なのですが、縦画面でライブ配信してる人に対しては誹謗中傷が少ない気がするんです。
YouTubeライブよりもインスタライブの方がコメント欄温かくないですか?どうですか?
#システムの違いかも
#ユーザーの年齢層の影響説濃厚
#温かいことにしといて
これも個人的な感想ですが、1人の人を長時間スマホで撮影するとき、横で撮るよりも縦で撮る方が、撮られる側の人が自然体な気がします。
ぜひ試してみてください。
ということで、「縦画面で見る映像の魅力と可能性」についてだらだら考えてみました。
動画市場にこれから参戦する方は、縦画面のシネマティック映像とかで勝負してみると、周りと差別化できるかもしれませんね。
#もう結構いるかも
以上です。
よつばはこれからレポート2つと企業説明会、バイトを夜までやった後、サロンメンバーとzoom、朝までプレゼン資料制作です。
頑張りますね。
ではでは🍀
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