気にしてしまう性格だから「得をする」
「仕事で言われたことをいつまでも気にしてしまう」
そんな自分がほんとうにイヤでした。
ささいなことで傷ついてしまい、悩んでしまう。
人が気にしないようなことまで、気にしてしまう。
「気にならない性格になれたらどんなに楽なんだろう」
って何度も思いました。
だけど
細かいことを
気にしてしまう性格
だからこそ
「得してしてることもある」って
思えるようになってきたんです。
例えば
「謙虚に学べる」
ということ
人って
何かを指摘されても
「自分は間違っていない」と思いたい。
だから
人の指摘を
素直に聞くことってなかなか難しい。
その点
気にしてしまう人は
人の意見にも素直に耳を傾けることができます。
それは
人の意見も”気にしてしまうから”
誰かに
「指摘されたとき」も
いちいち気にしてしまいます。
気にしてしまうから
自然に
自分の行動も振り返ることができる。
「次はどうすればいいんだろう」
って考えることができるんです。
つまり
「謙虚に学ぶこと」
ができるということ。
”気にしてまう性質”
これがあるからこそ
「自分の行動はこれでいいのだろうか?」
と学び続けることができる。
人の意見からも
学びながら
行動をしていくことができるんです。
もし、
自分が気にしない人間だったら
「ま、そんなこともあるよね」
で済んでしまいます。
さらっと水に流せない
済ませられない
どうしても、気にしてしまう
そんな性格だからこそ
「学べる場面がたくさんある」
今までは
”気にしてしまうこと”って
「弱くて情けないもの」だと思ってました
ほんとは
小さなことから
真摯に学ぶことができる
「謙虚なもの」なんですね。
気にしてしまう人は
弱いんじゃない。
謙虚に学べるからこそ
柔らかくしなやかな人になれるんだ。
これからも
小さなことを
気にしていきながら
豊かに
たくさんのことを学んでいきたいですね。
今日も心を健康に^^
いつも読んでくれてありがとうございます。
よつばでした。
ブログ更新466日目。