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これが終わったらフラペチーノを飲む

憂鬱だ。滅茶苦茶憂鬱だ。
今から心療内科である。前回から日を待たずしての受診だが、今回は用件がいくつかあって来た。なお私のかかりつけ病院は予約が要らない。用があればいつでも行ける。

用のうちメインは、書類作成依頼だ。診断書ほか幾つかの書類が必要になった。必要なのだから仕方がないのだが、お願いすること自体を凄く憂鬱に感じている。嫌な顔をされるんじゃないかとか、不機嫌になるんじゃないかと想像してしまう。

こっちの用事もそれなりに憂鬱だが、もうひとつの受診理由が問題だ。

前回、吐き気が酷すぎて中止した薬の再開をお願いしなくてはならない。

あまりに吐き気がキツくて止めてもらったラツーダ40mg。しかしそれを止めたところ、猛烈な鬱の波が来た。もう七転八倒でベッドをごろごろ、頭の中は大暴走である。数日は耐えたが、夜になるにつれ酷くなる鬱に耐えきれず、飲み残していたラツーダ20mgを飲んだ。
飲んでしばらくすると、鬱が嘘のように引いた。暴風雨だったのがスッと止んだのだ。だが少し経って、やはりあの吐き気が来た。胃の中がぐるぐるかき混ぜられるようなあれだ。どうしようもなくて、椅子にうずくまって耐えた。

しかしながら結局、鬱と吐き気、どちらがよりキツいかと言えば、鬱だった。なのでこれから、ラツーダの復活と、可能なら吐き気止めの処方をお願いするつもりだ。
なのだが、前回あんな調子で中止した薬の復活なので、滅茶苦茶憂鬱なのだ。
前回↓

なおこのときは「頓服でおさえる」と書いたが、頓服では収まらなかった。やはりラツーダは強い。

とにかく憂鬱なので、これが終わったらフラペチーノを飲んでも良いこととする。フードも付けて良い。スタバへ行くことをご褒美として、診察の順番を待っている。

コーヒーを一杯いただけると喜びます。