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お前を呪っときゃよかった
疲れた。疲れた。
働くことが好きじゃない。世界はわからなくて怖い。
未だに中二病だよ。君の痛々しさなんてまだ序の口さ。と、15年前の私の肩を叩く。
そうあの時、そんな大人が本当は欲しかった。
職場に鎮座する私にとっての理不尽の塊とは冷戦状態へと突入した。
基本的に誰かを嫌いとか好きとか自分から思うこともないが、自分より上の立場の人間が「尊敬に値しない」と感じるとものすごい速さでその人への感情
独裁者スイッチに腰掛けて
何を信じていいのかはわからない。
ねむれない。今日は仕上げなければいけない仕事がある。今日こそはやらなければならない。休むことはできない。それどころか日が昇るより前に出社してやらないと無理かもしれない。私の出来が悪いからだ。土日結局何も手につかなかったし、後へ後へと回したツケを自分で払うことに苦しんでいるだけである。
あの人は言った。障害が子供に遺伝するかもしれないから、と。だから…───そ