ベッドから転がり落ちて彼女と別れた話

今から描こうとしているブログは僕のブログ史上最も短い時間で起こったことだ。
僕もまだ頭が混乱している。

おはよう。ようたろうだ。

全国の僕の顔ファンの皆さんおはよう。ようたろうだ。
僕の顔ファンなど銀河系にひとりもいないので僕は今独り言を言ったことになる。

まずは今日は僕のおやすみ環境を紹介しよう。

ベッドがあるだろう？
そのすぐ横にだな、ベッドに背を向ける形で本棚がある。

今日はどんな話か察してくれ。

事件の要因はいくつかある。

①本棚がベッドを背に置いてあるという意味不明な配置

これは、僕もいつかなんとかしなきゃなと思っていた。
しかしもう本棚がいくつもあっておくスペースがないんだ。

20世紀少年全巻が入ったこの本棚はどこに置いたら良いんだ。

そうだろう。ベッドの横しかもうないのだ。

②本棚の中にマグカップ

これは僕が悪い。本棚なのにマグカップを入れるなんて。
マグカップ収集癖のせいでマグをしまう場所がなく、なくなく本棚に入れなくてはならなくなったのだなく。

大好きなスタバのマグカップや元カノと作ったペアグラスなどが入っていた。

③夢

これが直接の原因と言って良い。

今日の夢は最悪だったな。

まず、舞台は僕のベッドの上だ。
僕は夢の中で起きることが多い。

ベッドのすぐうえに窓があるのだが、その窓から燕が巣を作っているのが見えた。
僕の部屋のすぐ前に巣ができた喜びをフンと掃除するめんどくささを同時に感じていたその時！

なんか白いでっかい鳥がやってきてヒナを口の中に！！！！！！！

ワーオ！ディス・イズ・ファンタスティック・シゼントウタ！
ジャクニクキョウショクワールド！

僕はそもそも鳥があまり好きではない（こわい）し、燕に義理もないのでただ見ていた。

あーあーあーあーと言った具合に。

すると突然！

目の前になんか白いでっかい鳥が！！！！

夢あるある！窓とかの概念がいきなりなくなる！！！

んんうううウェぇあああやあえぇああえぇあい！！！！

と叫んだ僕はベッドから転がり落ちた。

キャシャーーーーーン！！！！

本棚が倒れ元カノと一緒に作ったペアグラスが片方だけ割れた。

朝起きて僕は唖然とした。

触れずにコップを割ったのは初めてだし、なんか白いでっかい鳥に襲われたのも初めてだった。

元カノが作った方のグラスだけ割れていた。

窓の外を見ると燕もなんか白いでっかい鳥もいなかった。

グラスの破片は飛び散った。
僕のグラスだけ割れなかった。

これが本当の破局ってか！！！やかましいわ！！！