また明日、が苦手になった人が見つけた儀式
「また明日」
何気ない一言。
これが、苦手になった。また、なんてもんはねぇよ、と。常に一期一会だと。いまはそう思うことが増えた。
とはいえ、解散のタイミングで、ちょうどいい言葉が他に思いつかないから僕も使う。また、に「僕はまだ生きる。だから会おう」そういう誓いを込めて。
重たい考え方だろうが、いまだに自分の身に起きた出来事が消化できないのだ。
笑って寝たはずの1日の終わり…それが、起きたらえらいことになっていたのだから。
もはやトラウマのようなものだ。
それに抗うように、毎日寝る前に、今日1日のよかったことを振り返り、寝るようになった。
翌日にはすっかり忘れているのだけれど。
この儀式?習慣?のおかげで、だいぶ思考が前向きになってきた。
記憶はなくとも、脳にとって良い効果はあるらしい。
皆様もぜひ。
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