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賢くなるには勉強と○○!

 みなさん、こんばんは。
 
いつも読んでいただきありがとうございます。
 
今日は、自分自身の成長に焦点をあてます。
 
キーワードは「運動」です。
 
最後までぜひ読んでください。
 
 

今日の要点


・賢くなりたければ運動をしよう
・運動には、記憶力、集中力を高めたり、メンタルを良好にする効果がある
 
 

1 同じ授業を受けているのに・・・


 教員として15年間働いてきました。いろいろな子どもや大人と対峙してきました。
 
どの学校、どのクラスで勤務していても必ずぶつかる疑問がありました。
 
「この子たちは同じ授業を受け、同じ45分を過ごしているのに、なぜこうも身につくものがちがうのか…。」
 
悲しい現実かもしれません。
 
私は、俗にいう要領のよさという言葉で片づけてきました。
 
 
 
しかし、書店である書籍に出会いました。
 
その名も
 
「運動脳」
 
シンプルかつインパクトのある書名です。
 
 
思わず手に取りました。
 
そして、読みました。
 
今日はこの書籍から得た知見から、特に大事だと思ったところを簡単にまとめてお伝えします。
 
詳しく読みたい方はぜひお買い求めください。
 

 



 
この記事を読み終えたときには思わず、運動せずにいられなくなるでしょう笑
 
いや、読み終える前に走り出しているかもしれません。
 
最後までぜひお付き合いください。
 
 
 
 
 

2 運動には様々な効果がある


 
結論から言うと、運動には様々な効果があります。
 
(1)記憶力
  定期的な運動によって、脳の海馬という部位の成長が見られます。すると、記憶力をはじめとする学力の向上がはかられます。
 
(2)集中力
運動によって、ドーパミンの分泌が増えます。ドーパミンの分泌が増えると、集中力が高まります。運動の負荷が高い方がよいと言われています。
 
(3)メンタル
  定期的な運動は、コルチゾールの分泌量を上がりにくくします。それは、ストレスに触れたときに体が過剰に反応することを防ぎます。また、ストレスのブレーキペダルである海馬と前頭葉を強化することもできます。また、うつ病を改善・予防する役割もあります。
 
 
運動というと、体を鍛えるものということが誰もが思い浮かぶところかもしれません。
 
しかし、様々な効果があることが分かります。
 
さらに書籍には、抗うつ剤よりも定期的な運動の方がうつ病の再発率を下げる効果が高いというようなデータが掲載されています。
 
医者や製薬会社が困ってしまう?ような様々なデータもあります。
 
詳しく知りたい方はぜひ読まれることをおすすめします。
 
 

3 どのくらいの運動がよいか?


 
運動なら何でもよいかというとそういうわけではないようです。
 
一言で言うと、持久的な運動が好ましいようです。
 
集中力を上げるには、ランニング30分。
 
ストレスや不安を軽減させるにはランニングでしっかり心拍数を上げる。
 
うつ病予防にも週3回30~40分のランニングを3週間以上継続すると効果が表れやすいようです。
 
 
ただし、記憶力を上げることが目的なら走りすぎは逆効果になるようなので注意です。
 
 
 
 
 
 
 
いかがだったでしょうか?
 
なかなか覚えられないなあ、頭がさえないなあ、もしくはネガティブ思考に陥ってしまっているなあと感じたときには、ぜひ運動を試してみてください。
 
だまされたと思って続けましょう。
 
私は朝5時からランニングをしています。午後になると、眠気が襲ってくることもありますが、基本、出勤直後からフルパワーで仕事に打ち込める実感があります。
 
個人的にはおすすめです!
 
 
 
 
今回の記事が、わずか1ミリでもあなたの助けになっていればうれしいです。
 
それでは、今回も私の大好きな寅さんのせりふでお別れです。
 
「夢なんて見てないでぐっすり眠りましょう!」

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