2020年 2月 オランダ ⑭
デン・ハーグのもう1つの目的地。
エッシャー美術館。
この建物は今から遡る事4代の女王が使用された、冬の宮殿と呼ばれた歴史的建造物。
チケット代は10ユーロ。
チケット購入の際に国を聞かれ、「JAPAN !」と返事すると、日本語で書かれた美術館のパンフレットを下さいました。
英語版の折り畳み状のパンフレットを裏返すと⁉️ポスターになってます。
(実はnoteの記事に写真を添付するために、久々にパンフレットを広げて、何気に裏返して気付いた(笑))
ここでも、荷物は預けます。
地下にコイン返却式のロッカーがあるので、そこに入れます。御手洗いも近くにあり。
早速、エッシャーの作品を見に行きます。
現代にあっても、違和感ない。
この絵は塗り絵にしたら、どんな色がいいだろう?
黙々と夢中になれそう。
これ。実際に見たら分かるんですけど、絵がずーっと姿、形を変えながら、1周ぐるっと繋がってるんですよ❗️
まずは右から見て、今度は左から。
見てると1つの物語のように思えて、興味深いし、飽きない。それに不思議でしょうがない。
先に進むと、このようなトリックアートが体験出来るのが、いくつかあります。
こんな時、誰かと一緒に訪れていれば、写真を撮りあったり出来て、楽しいんですけどね。
残念ながら、今回はお一人様なので。
自撮りでチャレンジ。
どうでしょう?少しでも、雰囲気は出せたかな?
入口で見上げた時に、キレイって引き込まれたシャンデリア。
日本語のパンフレットを読むと、ロッテルダムの作家によるデザインで、チェコで製造されたとの事。
部屋ごとに様々なシャンデリアが、どれを見ても素敵。
こんなのや
こんなのも。
エッシャーの作品だけでなく、シャンデリアまで。
気が付いたら、マウリッツハイス美術館より長く滞在してました。
もし時間があれば、デルフトに行こうかと思いましたが、外に出れば15時30分になるところ。
時間が中途半端なので、次回のお楽しみにします。