Book Trail #4 『シン・ニホン』
Yahooの伊藤さんの講演でおすすめだったので読みました。
読み応えのある本でした。一番面白かったのは、日本の教育についてのところ。「先進国」で外国の人に説明できない訳のわからない校則(髪の長さ、制服、靴下の色、、)があるのは時代遅れ。
中学生の子を持つ親としては、至極納得。とはいえ自分が中学生の頃は、丸坊主が校則だったので、本当に「刑務所」みたいだった。。
本の後半にCO2の収支についての考察あり。最近、地球学の本を読んで、CO2は、意外と(?)土壌や海洋に吸収されると知ったのですが、ここでの収支のうち「シンク(sink)」とされていたのが森林の光合成だけであった。この辺りはやはり、地球学を学ぶと考察のレベルが広がるのかもしれないです。
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