人間力を養う
阿部サダヲ主演の『不適切にもほどがある!』
すでに最終話も放送が終わりました。
昔(1986年)って、こんなに今と違ったんだっけ? ・・・
その時代を過ごしてきた一人として、驚いています〜
今の時代、技術や情報が目まぐるしく変化する。
その中で、人間としての深みや魅力を増す『人間力』がますます重要になってきます。
人間力を養い、心を磨くためには、内面の成長に焦点を当てた行動が不可欠です。
今日はそのための方法を考えてみます。
【読書による知識の深化】
みなさんは月にどれくらい、本を読んでいますか?
読書は、新たな知識を得られるだけでなく、
感性を豊かにし、思考力や理解力、洞察力を高める効果があります。
様々なジャンルの本を読むことで、異なる視点や価値観に触れる。
そうすることで、自己の内面を豊かにすることができます。
仕事に関する本はもちろん、ビジネス書などを読んで知識の幅を広げる。
文学作品を呼んだり、哲学書を読むことで、
人生や社会について、自分なりの考え方を持つことができるようになります。
読書は知識を得るだけでなく、
心の磨きに直接につながると言ってもよいと思います。
【音楽を聴いて感性を豊かに】
みなさんは音楽を聴いていますか?
音楽は普遍的な言語であり、人の心に深く強く響きます。
朝起きた時に目覚めの音楽を聴く。
軽い音楽が心地よいと感じる時もあれば、
テンポのよいリズムで心が元気になることもあります。
就寝する時には、心身ともにリラックスできるような音楽。
私は毎晩、60分間のタイマーをセットして音楽をかけています。
一日の疲れを癒やすような、優しい音がカラダと心を整えてくれます。
音楽って幅広いですよね。
クラシックから現代音楽まで、
多様なジャンルの音楽に親しむことで、感情の幅も広がる。
人生をより豊かに感じることができるようになります。
音楽は聴くだけでなく、楽器を演奏したり、歌を歌ったりするのもいい。
自己表現の幅を広げて、より感情を豊かにしてくれます。
【芸術に触れることで感性を磨く】
美術館やギャラリーを訪れたり、映画や演劇を観たりする。
芸術に触れる機会を持つことは、心を磨く上で、欠かせないことです。
って思いながらも、私自身・・・
その時間をなかなか確保していないのも事実です。
(確保できないのではなく、時間があるのに確保していないってこと)
芸術作品を通じて、人間の感情や思考、
社会や文化に対する深い理解を育むことができます。
また、自分自身が作品を創ることも、
内面の探求、心の表現方法として有効だと思います。
【人とのコミュニケーションを深める】
人と接することは、相互理解や共感能力を高めることにつながります。
『共感』は人とのつながりを深くします。
つながりが深くなることで、楽しみや喜びの感情が大きく変わってきます。
友人や家族はもちろん、異なる背景を持った人たちと交流する。
多様な価値観や生き方を学ぶことができ、視野を広げることにつながります。
組織や団体、ボランティアやサークル活動に参加することも、
社会とのつながりを深め、人間力を高める効果的な方法となります。
【瞑想やマインドフルネス】
瞑想やマインドフルネスの実践は、
心を静め、今を感じる(集中する)ことを知る方法の一つです。
これらの実践を通じて、ストレスを軽減し、感情のコントロールを学ぶことができます。
また、内面の声に耳を傾け、自己理解やセルフコンパッションを深めることもできます。
【自然とふれあう】
日常から離れ、自然の中で過ごす時間は、心をリフレッシュさせるだけでなく、
生命のつながりや、大自然の美しさに感動することで、心を豊かにします。
最近はキャンプとかが流行っていますよね。
山に登る。川の流れを見つめる。動物や植物、様々な音や色を目にする。
自然と関わる活動は、心の平安とバランスを取り戻すために役立ちます。
【定期的な自己の振り返り】
定期的に自己の行動を振り返る。
うまく行ったことはなにか。何をどのようにしたら、さらに上手くいくか。
課題を見つけて、対策方法を考える。
個人的な成長目標を設定することも、人間力を養うために重要なプロセスです。
過去の振り返りと未来を計画することで、自分の行動と願望を認識する。
これも心を磨くことにつながります。
人間力を養い、心を磨くための方法について考えてみました。
どうだったでしょうか。
上記以外にもまだまだ方法はたくさんあるかと思います。
人間力を高め、心を磨くってことは、
個人のしあわせだけでなく、周囲の人たちと良好な関係を構築するためにも役立ちます。
人間としての深みを追求する。
自己の内面を見つめることは、外界との関わり方さえも変えることになります。
自分にあう方法を見つけて、実際にやってみてください。
そしてよかったら、それを続けてみましょう。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
感謝です。
ではまた。
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