【管理者:介護】若いうちに経験しておけよ」は正しいのか?
ここでの「若い」の意味は2パターンです。
・「10代、20代」を若い
・「他の人に比べて」を若い
今回のお話は後者の「他の人に比べて若い」をベースに書いていきます。
結論からすると「正しい」です。
逃げた言い方にはなりますが、0(正しくない)か100(正しい)で判断することは賢明ではありません。分かりやすくするために「正しい」としました。
4月1日から老健(老人施設)の管理者になりました。所属する会社は約300人の社員がいます。会社を大きく分けると3つのグループに分かれその1つ(老健)を任されているわけです。
#どうだ !
#他の2つは特養
他のグループの統括している2人は僕より年も経験年数も上の人です。
管理者の中では僕が一番年下で経験年数も一番下です。
年上だから良い、経験年数が下だから劣るわけではありません。
長く年功序列が続いていた文化に僕もどっぷり浸かっていたので「僕より年上やキャリアが上の人がいるのに僕が管理者で良いのか?」と疑問や不安を感じでいました。
管理者を引き受けると決断し、実際に稼働してみる(まだ4日間ですが)と上層部や管理者の先輩、年上で経験年数も上の人たちがあったかいんです。
きっと今回の管理者のポジションが大変(やりたくない)だと誰もが認識しているのかなと思います。
#もちろん僕も大変さは認識していた
令和5年度は成績(入所率)が良かったもののそれまでは下降していた。デイケアの利用率も伸び悩み今後継続していくのかの判断が迫られている。退職者や休職者は横ばい。
大変なのが分かっているところはそりゃ誰もやりたくないだろうな。
まとめます。
若く(他の人に比べて)、経験年数が他の人より少ないのをメリットにすることで周りが「あいつをフォローしないといけないぞ」の雰囲気になり仕事がやりやすくなる(かもしれない)ので若いうちに経験しておくと良いよねという話でしたー。
一緒に「上」目指そうぜ!
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