夢が叶わなくても大丈夫な理由
本当の夢はあなたが生まれた瞬間に叶っている。
つまり自分でいられるということ。
それでもあなたが夢をみるのは、やがてそのことに気づき自分自身に感謝するため。
………いかがですか?
もうすでに自分であることによって、夢が叶っているなんて素敵じゃないですか?
なんだか体が軽くなったような肩の荷が下りた気がしませんか?
明日からますます自分の好きなことで生きていこう!ってなりませんか?
じゃあそうしてください!
そんなあなたをみんなが待ってますよ。
そして彼らと共により大きな夢を思い描いてみては?
それこそが自分が望む本当の夢。
少し意地悪に感じる?
でもそうなんです、自分らしく生きている人のところに本当の夢や希望、そして仲間が集まる仕組みなんです。
なんだか不思議ですよね。
さて、それじゃあもう行ってください。
ここにもう用はありませんよね?
お会いできて嬉しかったです。
それじゃあ、バイバイ。
・・・なになにどうしたの?まだ何かあるの?
そう、近頃なにも意欲がわかない?
だからそれって、すでに満たされた人生を生きているからでは?
住む家があって、仕事があって、愛する家族がいる。
その上でnoteでこのような記事を読む暇もある。
もうあなたの夢は叶ってるんだよね?
………でもまって、この世界は無常。
だからひと時も同じ瞬間は存在せず、常に変わり続ける世界。
その世界で生きる限り、私たちも変化し続けるということ。
であればこそ、もうすでに十分だと思えないということ。
仮に今この瞬間は満たされたとしても、次の瞬間にはもう自分の中で新たな情熱の火蓋が切って落とされ、あれやこれやと思いめぐらせる。
どうやらあなたはそんな毎日に疲れてしまったのでしょう。
疲労からあらゆる感覚が麻痺しているだけ。
心と体が疲弊すると、視野が狭くなり自分の周りに本来あふれているヒントを見逃し、自分の中から毎瞬やってきている閃きに気づけないのです。
だからゆっくり休みましょう。
いつまで?
それはあなたの中から意欲が湧くまでです。
意欲を失っているんでむつかしいでしょうが、ここはなんとか自分を癒す為の創意工夫をひと踏ん張り。なんとか数か月、できれば半年から一年の休暇を取るためのアイデアをひねり出してください。
意欲が減退した際は、何をやっても逆効果。ここで頑張るほどかえって、どんどん泥濘に嵌り込んで抜け出すのに苦労することになります。
行動することは大切ですが、必須ではない。
何故なら自分が本来の状態になれば自然とそうせざるをえないから。
であればこそ、ああしなきゃこうしなきゃは自己矛盾を引き寄せる。
まずは自分本来の状態に戻すことです。
心をゼロリセット、整えるということ。
初心忘れるべからず。
意欲が減退した際には、原点回帰がオススメ。
どうしてそれを志したかをゆっくり思い出してみましょう。
そうすることによって、当初のワクワクを思い出し、自分の心が整い再びやる気になることもあるでしょう。
これはつまり、自分の波長が整うということ。
自分本来の波動状態、周波数、振動数に立ち返ることができたということ。
ですから時には立ち止まることも大事だよ。
人間はついついマルチに効率よく事を進めようとするけれど、それってかえって非効率だったりします。
まったく関係のないことをするのもおすすめ。
せっかくの休暇です思い切り羽を伸ばし、今までの自分では挑戦しないようなこと、時間がなくて取り組んでなかったことなどをしてみましょう。
(余談ですが、私はかつてnoteを書くということを始めてみました、結果は御覧の通りです)
大切なことはいつだって一つだけ、無理に他の誰かになろうとしなくていい、自分らしくあるってことだけ。結局はあなたはあなたらしくいてくれさえいれば、それだけでもう十分なのです。
初心に戻り、自分を思い出し、自分本来を取り戻してください。
大丈夫、あなたの夢はすでに、比類なき素晴らしいあなたであるということで叶っているのですから。
あとはもう自動的、これからはより素晴らしい人生が幕を開ける。