Xbox Cloud GamingでFF14を触ってみる。
11/21のAUTOMATONの記事を読み、Xbox Cloud Gaming対応タイトルが増えたとのことで一覧ザッと確認したら、FF14も入っていたので驚いて早速試してみた。
MMORPGをクラウド経由で動かすとどんな塩梅なのかと。
iPhoneやiPadで遊ぶ使用例
・デバイスにコントローラーをペアリング
・Safari ブラウザーを起動して、Xbox.com/play にアクセス。
・ブラウザー下部の[共有] ボタンを選択して、[ホーム画面に追加] を選択。
・ホーム画面に追加されたXbox Cloud Gamingのショートカットアイコンから起動。
・Xbox GamePass ultimate 加入アカウントでサインイン。
・自分のホーム画面に移行するので、いつものXboxを操作する様にゲーム開始。
FF14では戦闘コンテンツは試していないけれど、それ以外の操作は特に問題なくいつも通りに感じた。RPGなら大したラグも感じない。
画面が小さいことを除けば、いつものゲームプレイに感じる。
FPSはBO6で試したが「ping300の世界」みたいなカクつきと酷いラグが偶に来るので、Cloud Gamingでわざわざ遊ばずともCS機でやれば良いと感じた。
但し、今回は自宅のケーブルTV光インターネット回線を通じて遊んだので、それよりもまだ速い回線では安定すると思われる。
Xbox Cloud Gamingの起動が思ったよりもサクサクで快適だったので、FF14などちょっとログインしてリテイナーと他の細々とした用を済ませておきたい時などは、コンパニオンアプリでログインするより遥かにスマートに感じた。
FF14に至っては同日頃にモバイル版の発表があったばかり。
新規ユーザー獲得の為、PCやCS機などハード所有の有無を乗り越えて顧客となる人たちへのアピールかと捉えて見ていたが、ハードを所有しない人やまだ触っていない人へ向けるなら、このXbox Cloud Gamingに対応した時点でモバイル用のUI設定を実装するだけで済んだのでは?とちょっと思った。
触ってみた感想は、外出中にガッツリ遊ぶ為だけではなくて、ちょっとした息抜きの選択肢にXbox Cloud Gamingも入れられるくらいには快適だった。
その為だけに新しいiPadを用意しようかと考えた程だ。
Xbox series X/Sなど家庭用据え置き機が無くても遊べることに強みを感じた。
XBOX GAMEPASS Ultimate加入のMicrosoftアカウントといずれかの端末があれば、ゲームを買わなくてもゲームを遊べる。
GAME PASS内で加入者が利用可能なタイトルが山程ある上に、誰もが知る有名タイトルや最近発売したばかりのものも多数ある。
先月発売されたCall of Duty BlackOPS6も GAMEPASS対応タイトルの一つだ。
XBOX GAMEPASS Ultimateに加入しているなら、折角だしこれは活用したいなと考えている。
まだ見ぬ未来ではハードの垣根がなくなり、どの端末で快適に遊ぶか?どのサービスに加入するか?そんな選択肢になっているのかもしれないとボンヤリ思った。