あなただけ見つめてる｜夜の独り言

あなただけ見つめてる

出会った日から　今でもずっと

これだけ聞くとドキッとするだろう。

いや、40過ぎのオッサンが言ったら気味が悪い（笑）

正確には、

あなたたちを見つめている

うーん、これもキモい（笑）

昨夜10時過ぎ。

いつもなら布団に入り、noteを眺めたり読書しながら寝落ちする時間だが、どうしても書きたいことがあって、家族が寝静まったころを見計らってPCでこの記事を書いていた。

全然ネガティブなことでもなんでもないが、昨夜、＃毎週ショートショートnoteの裏お題を投稿した後、あるクリエイターさんのショートショート作品を読んで、ある感情を抱いた。

「この先、自分はこの人と肩を並べられるのか・・・」

敗北感を味わったわけではない。
自分が劣っているとも思っていない。

でもこの人には、何か特別な力を感じる。

そう、ストーリーが面白く、

そして言葉巧みで上手いのだ。

自分の中では圧倒的なのだ、圧倒的に良い！

文字では表現しづらいのがもどかしいが、読んでみて「ああ、これは・・・」と感嘆しつつ、自分の能力はこの人に到底及んでいないと実感し、そして背中を追いかけて努力を続ける日々。

ずっと追いかけている気持ちだ。

そのようなクリエイターさんが、#毎週ショートショートnote参加者で3人いる。

自分はこの3人のことを、

「note界三大ショーグン」

と勝手に名付けてみた。

ちなみにショーグンとは、「ショートショートが群を抜いて面白い人」の略だ（結構上手く言ったつもり　笑）。

でもさすがに「note界」は言い過ぎか。

変なプレッシャーになるだろうし、他にも魅力的なショートショートを執筆しているクリエイターさんが数人いるからだ。

3人とも＃毎週ショートショートnoteに参加されているので、こうしよう。

「＃毎ショの三大ショーグン」

自分もいつしかショーグンになりたい・・・これからもっと頑張らねば。

自分がリスペクトしている魅力的な3人とは、以下のクリエイターさんたち。
どの方も自分が持っていないものを持っているので、作品に触れてとても勉強になる。

マイトンショーグン

物語は、読者の好みによって読みやすい、読みにくいと差があると思うが、マイトンさんの作品は構成がしっかりしているし、何より物語そのものが面白い。だから万人受けする作品が多い。

自分の作品はというと、物語の構成が巧拙あるし（正直手抜きも無くはない）、「これって面白いかな？」と自分でもピンとこない作品を多く出している。そのあたりの丁寧さが必要だと感じている。

紫吹はるショーグン

「作品の世界観」と「表現力」に圧倒されて、どうしたらこんな作品が書けるの？と脱帽するしかない。
まるでクラシック音楽を聴いているような心地良い文字の羅列に、つい引き込まれる感覚だ。

以前、紫吹さんは「よしまるさんと作風違うから」とおっしゃっていたが、紫吹さんのような表現力が身につけられたら、奥深さがないと感じている自分の作品がもっと良くなるだろうと思っている。

亜麻布みゆショーグン

亜麻布みゆさんの毎ショ作品は以前より読んでいたはず。
でもこの作品に触れたとき、「話のテンポの良さ」「言葉の使い方の巧みさ」「オチの上手さ」どれも一級品だと気づいた。

一方、自分はテンポを意識した作品を心がけているが、やはり課題は言葉の使い方とオチの部分。このあたりが磨くことができればもっと面白い作品が披露できそうだ。

今回は＃毎週ショートショートnote参加者に絞っているが、他にもリスペクトしているショートショートを執筆しているクリエイターさんたちがいるので、今後どこかのタイミングで独り言のように紹介しようと思う。

・・・と、ここまで書いてみたが、全て思いつきの独り言なので、全て忘れていただいて構わない（笑）

今日はこの辺で。おやすみなさい💤