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浮かれて兜の緒を締めよ。

「投稿がギリギリで間に合わないかもしれない💦」

今日の8時ごろに泣き言のような投稿をnoteにしました。私の顔はトップ画像のような感じです。

ネタがないのでどうにかこうにか間に合わせようと記事を書くことにしました。そこでギリギリになった自分を諫めるために書いたテーマはこちらです。

浮かれて兜の緒を締めよ。

あれ?それって「勝って兜の緒を締めよ。」じゃないの?っと思われた方いらっしゃると思います。これはですね、私がまた作った造語でございます笑。

勝って兜の緒を締めよ

有名なことわざですよね。意味を改めて申し上げると以下のようになります。

戦いに勝っても、安心して気をゆるめず、気持ちを引き締めてやれという戒めの言葉。 又、言いかえると、仕事などの物事が、思うように進んでいる時にも、引き続き、 注意してやってゆけという戒め。

なぜ兜の緒を締めるかというと、ときは戦国時代に遡ります。

兜は昔、武士が戦いのときに使った、頭にかぶる防護用のかぶりものです。 

戦に勝ち終わって、「フーっ終わったあ。」っと兜を脱いで、ダラーっと気を抜いた瞬間に、後ろから「討ち取ったりー!!」っと刀から斬られるかもしれないし、「バーン!」っと火縄銃で打たれるかもしれません。

ですから、兜を脱ぐことなく、兜の緒を締めなおして、用心深く気を引き締めていろ、という戒めから生まれた句のようです。

浮かれて兜の緒を締めよ

それでは「浮かれて兜の緒を締めよ」はなんなのか。まさに記事を書いている今の私の状態です。というのも昨日書いた記事が思った以上に評判がよくて、嬉しかったので浮かれてました笑

欣喜雀躍と浮かれて舞い上がり、有頂天になっていました。その結果どうなったか。THE BLUE HEARTSの歌をヘビロテし、スキや閲覧数がどこまで伸びるかをワクワクしながら一日がすぎて行き、毎日(一日1000字)のノルマを達成できず、終わってしまう危機に至りました。どうにかこうにかテーマをギリギリで投稿はこうして間に合いました。

「勝って兜の緒を締めよ。」と違うのは、兜は脱いでも良い、つまり、浮かれても良い点です。嬉しかったことは素直に嬉しいと感じた方が良いと思ったからです。戦国時代と違って返り討ちにあるわけじゃありませんから笑

浮かれたら自分の心の兜の緒を締めて冷静になることで次へのステップにつながるわけですね。もし浮かれたまんまだったらどうだったでしょうか。私はこう考察します。

「スキ」や「フォローワーさん」の数ってそのクリエイターの信用の数値だと私は考えております。毎日投稿します!って宣言しておきながら、どっかで途絶えさせてしまったら、「スキ」をしてくれたひとやフォローワーさんに対して大変失礼な行為にあたります。「書けません。」って信用を失いかねない裏切り行為だと思うんですよ。少し大袈裟かもしれませんが、そう考えれば自分にとって都合が良いです。

浮かれるだけ浮かれて最後は心の兜の緒を締める。「スキ」を多くもらえたら次は「スキ」をこれ以上に多くいただけるように工夫する。一旦冷静になって、試行錯誤することこそが次への成功体験につながるわけですよね。

今回はこんなところです。すぐ浮かれて良い気になるのは私の悪い癖です。反省いたします!間に合わなくても言い訳をしないように気をつけます。

友人も含めて、画面の向こうで応援してくださる方々へ感謝を申し上げたいと思います。どうかこれからもよろしくお願い申し上げます!

参考文献



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