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#5.noteの有効活用方法とは?

こんにちは、よしポンです。

アウトプットシリーズ第5弾はまさに私が今記事を投稿しているサイト、noteに関する疑問です。

そんなことを調べる必要があるのかい?

普段から私はSNSツールや動画サイトを利用しております。その中でふと、疑問に思っているのは、

開発者がそもそもどういう意図で作ったのか。

です。

たとえば、2ちゃんねるのHP創設者である西村博之さんは以下のような理由で掲示板を作ったそうです。

電話って1対1で会話をするツールで、テレビは大勢に発信するから1対N。だけど、N対Nのメディアって、当時そんなに多くなくて。N対Nでしか手に入らない情報ってあるし、そういうメディアはインターネット上にしかないから、これはたぶん増えるだろうと。何か情報を得たいと思って、質問したら返してくれる環境ってすごく便利なんですよね。自分が便利ということは、ほかの人もそうであろうというのがあるんで。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1c00155feb05557a1841f0cdb8922574913c5579 より引用

このように作ったきっかけというのは必ずあるわけなんです。

でも、そんな他愛のないことを何でわざわざ調べるのか。

というのも、私は大学時代に研究していたのもあって、原理というか意図を汲まないと気が済まない体質です。

たとえば、プログラミングを学ぶときもまずは歴史から遡って、どういう意図で作られたかをきちんと理解した上で学習を進めています。

何でそこまでやるかというと、

有効活用するため

と考えているからです。

noteを有効活用するためにはまずは開発者の意図を探ることが大事なのです。

※本音は正直めんどくさい。けど、記事になるから調べます(笑)。

noteは現在、アクティブユーザー率が非常に高いそうです。ですから、ブログを書いてアフィリするよりも、こっちで書いていた方がメリットが多いわけなんです。

noteについて調べてみた

社長のプロフィールはご覧の通りです。

■加藤貞顕(かとう・さだあき)
ー株式会社ピースオブケイク 代表取締役
大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了後、新卒で株式会社アスキーにて雑誌、株式会社ダイヤモンド社にて一般書籍の編集を担当後、株式会社ピースオブケイクを設立。

株式会社ピースオブケイクが後のnote株式会社になります。

note株式会社の概要欄を見てみると、

メディアプラットフォーム note は、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるウェブサービスです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。プロもアマも混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています

私がここで注目したのは、

だれもが創作を楽しんで続けられる。

チャンスが広がっている。

つまり、

クリエイターにだれもが簡単になれる環境、チャンスを提供したい。

これがnote側のメッセージじゃないでしょうか。

昔はamebaやlivedoorブログが流行っていましたが、続けられずに挫折する人は多いと聞きます。ハードルは低いけど、中々注目をしてもらえません。

原因は、検索エンジンで上位表示や工夫するなど、手間がとても多いことが挙げられるでしょう。

一方で、noteは毎日更新しているクリエイターさんがほとんどです。

noteはPCだけではなく、スマホやタブレットのレスポンシブにも対応しているため、多くのユーザーに閲覧してもらえる可能性が高い。

これも人気のひとつだと考えます。

以下は引用になりますが、こちらは上の概要を噛み砕いて、説明してます。私個人としては、必読すべき内容であると思います。

**************

インターネットの発展により、だれでも創作できる時代がやってきた。

しかし、創作のハードルは下がったが、続けることのハードルはかなり高い。

必要なのは、楽しく作り続けること、伝わるべき人に届けること、それをビジネスにして生活の糧にすることだが、どれもとても難しい。

その原因は、ネット上に、既存のメディア産業がもたらしてくれたような、クリエイター・メディア・ファンをつなぐエコシステムがまだ存在しないからだ。

noteは、あらゆる人、あらゆる組織の、クリエイティブ活動を助け、続けていくための手助けをしていく。


ビジョン

noteがあることで、人々は本当に伝えたいことに専念できるようになる。

バリュー
note株式会社のメンバーは、以下のバリューを行動指針に、常に顧客への貢献を目指して行動します。どんな課題に対してもクリエイティブに解決する方法を追い求めます。

・クリエイター視点で考えよう / Creator First

note株式会社の事業の原点はクリエイターにあります。note株式会社のメンバーは、創作にかかわるすべてのひとと対話しながら、作品をつくること、つなげること、とどけることを手助けする方法を考えて実行します。


・多様性を後押ししよう / Promote Diversity

私たちは多様性を重視します。幅広いクリエイター、幅広いユーザーが集まることで、より多彩なコンテンツが生まれ、それをもとに交流が始まることで、社会全体がより豊かで幸福な場所になることを信じています。


・クリエイティブでいこう / Be Creative

クリエイティブというのは、ある状況に対して、前向きに楽しく問題を解決しようとする姿勢を指します。どんなに困難に見える課題でも、クリエイティブに解決する糸口は必ずあります。note株式会社のメンバーはそれを追い求めます。


・つねにリーダーシップを / Leadership

note株式会社のメンバーは、あらゆることに当事者意識を持って、率先して行動します。傍観でも、感想でも、批評でもなく、まず自分が行動することを重視します。どんなときも問題を解決する意志を持ってことに望みます。


・すばやく試そう / Try First

新しいことに取り組む時、まず、すばやく、小さく、試すことからはじめます。大きな問題は分割し、議論が長引きそうなときには、どんどん手を動かして、動くものを前に議論します。大事なのは事業を具体的に前にすすめることです。


・おおきな視点で考えよう / Think Big

さまざまな課題に出会ったときに、短期的なことにとらわれずに、長期的な視点と顧客視点を持って、大きな視点で考えるようにします。売り上げも利益も、サービスに持続可能性をもたらす燃料にすぎません。自分自身と、家族、友人、そして社会に誇れる仕事をしよう。

**************

noteにとって要となるのは、私を含めたクリエイターのみなさん。メンバーさんはクリエイターさんの当事者意識を持ってくれることで私たちをサポートしてくれるみたいですね。

わたしが思うに、

・タグのキャンペーン

・バッジの贈呈

がクリエイターの記事を読んでもらう、モチベーションを上げてもらう工夫と言ったところでしょうか。

ですが、私個人としてはnoteのメンバーさんが各クリエイターのコンサルタントを1回、ワンコインで引き受けてくれたら嬉しいなあ、なんて思います。

もしかしたらあるかもしれませんが、noteさん、どうかよろしくお願い申し上げます。

最後に

社長の加藤貞顕さんは新潟県出身なんですね。私と同郷なのはとても嬉しいです笑

それと、有料noteを作れるよう頑張らなくちゃ。

参考文献





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よしポン
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