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「のれんバンク」をどう知ってもらうか?

「のれんバンク」の企画を推進する上で、どの様な人の力を借りればよいのか、あるいはTwitterなどのSNSでどういう人に情報を届け、どのようにコミュニケーションを取ればよいのかを、まずは整理していきます。

(追記2022.09.27:思い出の名店の情報を集めるための、ランディングページを作りました。こちらもブックマークなどよろしくお願いいたします!https://norenbank-lp.studio.site/ )

のれんバンクの企画詳細についてはこちら

のれんバンクの構成要素の整理

まず、企画の特徴を整理していきます。「のれんバンク」には、3つの要素があります。

①地域の味の記憶をていねいに集めて残す「地域の名店にまつわる情報(レシピ・客の思い出など)のアーカイブ」を作成するプロジェクト。

②NFTなどWEB3技術を使い、名店の思い出の味を軸にした、非中央集権で透明性が高く、自律的で運営コストの低いファンコミュニティーを作る。

③レシピメニューをベースに作られた、料理の売上から一定比率で、料理レシピの造り手へ、自動で不正無く送金する透明なシステムづくり。

それぞれの要素に拡散のためのハッシュタグをつけるとなると

①は、# レシピ# 食文化# グルメといったところでしょうか。

②、③は、# NFT# ガバナンストークン# スマートコントラクトなど。

個人としては、必要以上にバズりたくないと考えています。多くの人の目にとまると、フィルタリングされていない、いろいろな人がやってくる。そうなるとお互いのミスマッチが当然起こる。それは、誰にとってもいい話ではありません。なので、本当に共感し仲間になってくれる10〜100人に届けば良いと思っています。ただ、発信しないとその10人にすら届かないので、そこは、バランスを取って頑張っていきたいです。

①のハッシュタグの中では、食事を文化としてとらえ、それにまつわるエピソードを含めて食文化を愛している10人に届けていきたい。なので、 #食文化 あたりが適当でしょうか。

②、③に関しても、NFTを投機の対象と捉えていたり、流行り物だから儲かりそうという立場の人ではない方が好ましいです。NFTやWEB3での新しいコミュニティー作りに挑戦をしているような10人に気づいてもらえればと考えています。なので、届く範囲は狭くなるが、# ガバナンストークン# スマートコントラクト辺りが適当と考えています。

共感できる価値観のTwitterユーザーを探す

次に、届けたい人が、具体的にどういう人物なのか、Twitterの中を検索していきます。

Googleの検索演算子を使い、Twitterのリストを直接探していきます。リストとは各ユーザーが自分の興味関心に基づいて、興味のあるユーザーをテーマ別にまとめたものです。

site:twitter.com/*/lists +(調べたい単語)

site:twitter.com/*/lists + ガバナンストークン
で調べてみると、8件のリストが見つかりました。それぞれのリンクをたどり、興味深い方を探していきます。


どんどん掘り下げて、おもしろそうな情報を探していけそうです。ただ、NFT周りは、まだまだ私自身不勉強なので、現段階ではその層に直接届かないほうがいいかなと思っていたりもします。

というわけで、先に、#食文化な人たちを探していきます。

#食文化な方々①
サイゼリヤの分析などで知られ、ロジカルな料理分析を行う料理人の方。家にもイナダさんの料理本が一冊あります。

#食文化な方々②
食を文化として編集者的な目線で捉えている方。

#食文化な方々③
福岡を拠点に、身近な飲食店などの魅力を愛情を持って漫画で伝えている方。

こうした、食を愛する方たちに最終的に情報として届いていけば良いなと思います。ただ、現状で「のれんバンク」のコンテンツが自分のツイッター上に少ないので、まだ拡散を目指す段階ではないと考えています。

自分のコンテンツを作成していく

SNSアカウントを訪れた方が、「のれんバンク」がどういう活動をしているのか、わかるような投稿をしていきます。

まず、「のれんバンク」プロジェクトの第1段階として、佐世保の街の閉店した(する)地域の人に愛されている飲食店情報を集める必要があります。

この先の展開として、佐世保の地元ウェブメディアと一緒に、思い出の店舗や好きだったメニューのアンケートを実施していきます。また、飲食店の方へのヒヤリングを行います。そうした情報をもとに、具体的に個別の飲食店さんへの取材をしていこうと考えています。

その様子などを、継続的に記事化し投稿することで、活動を周知していこうと思います。

拡散のフェーズとして、このオリジナルのコンテンツが少したまった段階で、SNSでのコミュニケーションを積極的に取っていこうと思います。

まとめと次回予告

まずは、何より、コンテンツファースト、アーカイブファーストで、街の味の記憶を集めるところから始めていきます。

まちの飲食店調査の進捗あり次第、こちらのアカウントとtwitterでも共有していきますので、引き続き応援よろしくお願いします!

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