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【らんまん】 バイカオウレンの花弁 5/25感想【第8週・シロツメクサ】
「らんまん」第39回?感想です(翌日の記事を間違って上書きしてしまったため、記事が消えてしまいました…。なんとか思い出しながら、もう一度書いてみます)。
今日は色々盛りだくさんで、楽しい回でした。
冒頭は、シロツメクサをモグモグする大ウサギさんのアップから始まり、いきなり癒されましたね…♡
うさぎのためにシロツメクサを植えようと相談する波多野(前原滉さん)と藤丸(前原瑞樹さん)。シロツメクサが増えすぎるのではないかと心配していた藤丸に、波多野は「増えすぎたら、抜こう」と話します。
(元記事では、帰化植物を栽培することに関する批判回避のためのセリフでは…と書いたのですが、きちんと仕切られた場所で栽培するのであれば問題ないですね)。
今やすっかり野生化したシロツメクサですが、明治初期に飼料として盛んに日本に導入されていたということなので、この頃はまだ珍しい植物だったのかもしれません。
ウサギはシロツメクサをよく食べるそうですが、食べすぎるとおなかにガスがたまるので注意とのことです。
菓子店を訪れた万太郎は、寿恵子に植物のことを話して聞かせます。寿恵子がニコニコと興味深そうに聞いてくれるので、ついつい話し過ぎてしまうようですね。
万太郎は、自分が描いたボタンの植物画をもとに作られた和菓子を見て感心し、「ドクダミやツボスミレの葉っぱなら(切れ込みがないので)もっと包みやすいのでは」と提案します。でもドクダミの葉っぱの和菓子って…売れるのかな…?
(と書いたのですが、翌日しっかり登場していましたね! 寿恵子が鹿鳴館に持っていった菓子折りの中にありました。スミレとドクダミどっちだったのかな…?)
そして、大好きなバイカオウレンのことを熱弁し始めます。
真っ白な花の中心には、黄色い花弁がチラチラして…
という説明には、ん? となりますが、花弁に見える5枚のものはがく片で、その中にある黄色い部分が花弁なのですね(キンポウゲ科の特徴ですね)。
私はバイカオウレンを見たことがないので、写真ACさんで写真を借りてきました。
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黄色い部分が花弁、白いものが雄しべ、紫の部分が雌しべですね。
本当にきれいな写真ですね
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こちらは雌しべが熟しかけている写真のようです。
雄しべがパーッと開いている様子もまたいいですね♪
ふ~ 少し違ってしまいましたが、何とか復元できたかな…??
コメント頂いた方、本当に失礼しました(上書きしたものを残していたのでコメントが残っているといいのですが…)。