【らんまん】 ナンジャモンジャ 5/30感想【第9週・ヒルムシロ】
「らんまん」第42回?感想です。
今日は久しぶりに、佐川の峰屋のシーンがあり、ほっこりしました。しかし、祖母のタキは少し体が弱っている様子。後半では、体調を崩し、急いで医者を呼ぶシーンもあり心配ですね…。
また、酒への課税方法が造石税(作った時に課税)に変わったことで、酒造業界全体が苦しんでおり、峰屋も例外ではないようです。
万太郎は田邊教授に「植物学雑誌」の創刊について許諾を得るタイミングをなかなかつかめず…
教授の研究室を訪れ、「ナンジャモンジャ」の話をしてみますが、「ヒトツバタゴの標本はあるだろう」と、さほど関心がない様子でした。
その後、音楽と西洋文化の話題から、少し突破口が見えてきた様子。
牧野富太郎とナンジャモンジャのエピソードは、富太郎の自叙伝に出てきます。
ヒトツバタゴはモクセイ科ヒトツバタゴ属で、白い花が木いっぱいに着く様子を、この木はなんなんだ?? ということで「ナンジャモンジャ」と名付けられた…という由来だった気がします(後でちゃんと調べます…)。
「ナンジャモンジャ」と呼ばれる木はほかにもいくつかあるようですが、今は「ナンジャモンジャ」と言えば、一般的にはヒトツバタゴのことを指すのではないでしょうか。
東京の水元公園や新宿御苑など、大きい公園にはたまに植わっていますね。
花期は5月ですが、もう花は終わってしまったのかな…?? 今年は見られませんでした。